【株式会社モスフードサービス】2017年3月期 第2四半期決算説明会

【株式会社モスフードサービス】2017年3月期-第2四半期決算説明会

はい、改めまして皆様、本日はお足元のお悪い中お越しいただきましてありがとうございます。
今朝の概要につきまして簡単ですが、私の方からご説明をさせていただきます。
お手元のパワーポイントの資料に沿って、ご説明させていただきます。

国内モスバーガー事業 売上前年比と店舗数

モスフードサービス国内モスバーガー事業 売上前年比と店舗数

まずこちらが私共モスバーガーの、国内モスバーガー事業の売上前年比と店舗数でございます。おかげさまで上期ですね、4月から9月まででございますが、モスバーガーの全店の売上の前年比が102.5%、既存店につきましては103.4%、客数は99.3%、既存店の客単価が104.1%と言うことで、全店それから既存店とも売上が100%を上回ることが出来ました。店舗数でございますが、2016年度9月末で加盟店、それから私共の販売子会社のお店、直営店とございますが、合計で1,361店舗、こちらは2015年度末、こちら3月ですね3月末に比較いたしまして、マイナス9店舗でございます。

外食業界とモスバーガーの全店売上前年比

モスフードサービス外食業界とモスバーガーの全店売上前年比

次にこちらでございます。こちらが外食の部分と、それから私共モスバーガーの全店の売上の前年比でございます。すみません、ちょっと同じような色で見にくいかと思いますが、この青い細い線がですね、このグラフが私共モスバーガーの2015年度、去年の前年比でございます。この太い青がそれに対して今年でございます。外食の部分が、この細い赤いものが、これ外食の前年比ですね。で、太い赤が今年と言うことで、これ細いのが去年、太いのが今年と言うことで、まず去年ですね、何度かご説明させていただきましたが、5月の19日から値上げをさせていただきまして、その後私共のモスバーガーの前年比は、おかげさまでこういう形で堅調に推移をして来ました。今年、去年の値上げがございますので、今年はそれに対して100%以上いけば良いなと言うことでやって来ましたが、おかげさまで、この5月6月7月は100%を超えまして、104%、104.4、103.4、104.2と言うことで、おかげさまで100を超えました。ところがちょっと8月はですね、外食全体もここはちょっと色々ございまして、天候の影響だとか、外の要因にしてはいけないんですが、そういったものもございまして、外食全体も落ち込んだと、私共もちょっと落ち込んでしまいました。9月はまたちょっと挽回したんですけど、10月、残念ながら99.2ということで、これが直近の数字になるわけですけれども、ここは去年が非常に108%と言うことで、高かったものですから、ちょっと届かなかったという状況でございます。

モスバーガーの既存店売上前年比

モスフードサービスモスバーガーの既存店売上前年比

こちらが既存店ですね、先ほどのは全店でしたが既存店、既存店でいきますと、10月もですね何とか私共、100.5%ということで、100に届くことが出来ました。この売上の結果を受けて、私共モスフードサービスの決算の数値でございますが、

連結損益計算書

モスフードサービス連結損益計算書

こちらが去年の第2四半期の9月末の損益計算書の数字、今年ですね。それから公表の数字ですけども、5月の12日に去年の決算発表の時に公表させていただいた数字と、それから直近で上方修正という形でさせていただきました数字でございます。売上高が357億9200万円、で、去年に比較しまして11億1000万円ほどのプラスでございました。公表の時は350という風に申し上げておりました。5月の時点ですね。営業利益が28億700万円です。こちらは前年に比較しまして、11億3900万円のプラスです。5月の12日の公表の時には17億という風に申し上げておりました。経常利益につきましては28億9800万円、こちらは去年に対して11億5300万円のプラスなんですが、こちらも公表の時には17という風に申し上げておりました。親会社株主に帰属する当期純利益、いわゆる当期純利益ですけど、18億8300万円で、前年に比較しまして8億5800万円のプラスで、こちらの方は公表の時には9億円という風に申し上げておりました。

販管費 前期比増減

モスフードサービス販管費 前期比増減

販売管理費は前年に比較しまして2億4100万円増えました。その中で販促費ですね、こちらは前年よりも1億1000万円ほど増えております。それからあと人件費、こちらは特に子会社の人件費ですね、昨今の労働環境の問題ですとか、色々言われておりまして、私共も特にパートさんアルバイトさんの募集、それから社員の補充と言う形では力を入れまして、その結果人数が少し増えたということもあるんですが、人件費の方は前期に比較しまして1億円ほど増えています。租税公課これにつきましては外形標準課税の税率がちょっと変更になったということで、6100万円ほど増えています。株式報酬でございますのは、こちらは従業員向けのイソップという制度とそれから役員向けのビップという制度、これは当社の持ち株を使ったところの報酬制度というのを導入しましたので、その部分の引当の費用でございます。それから水道光熱費につきましては、これは自治体によって色々ございますが、電気代ですとかガス代がエネルギーの状況によりまして少し安くなっている部分があるということで、全体では5600万円ほど去年よりもちょっと恩恵があったかなと、その他の販管費も色々科目がございますが、それは増加したものと減少したものと、ほぼほぼ同数でございますので、こういう形になっております。

営業外損益 前期比増減

モスフードサービス営業外損益 前期比増減

次に営業外でございますが、営業外の損益という所では、若干1400万円ほど去年よりも改善したんですが、こちらは営業外の収益、収入の方ですね、それから費用、それぞれ減少を実はしておりまして、設備賃貸料、それから設備賃貸費用、こちらは私共がモスバーガーのお店を加盟店さんに賃貸しているお店がございます。そのお店がですね、賃貸店舗と申しますが、おかげさまで加盟店さんの方の業績も上向いてきましたので、本来の形で、加盟店さんの方でしっかりと所有していただくと、私共からの賃貸ということよりは、所有していただくという方針のもとに、54店舗ほど実は加盟店さんの方に売却したと、そのことによって収入であります賃貸料、それからそれの費用ですね、これが減っているということでございます。

特別損益 前期比増減

モスフードサービス特別損益 前期比増減

特別損益でございますが、こちらの方は去年に対しまして1億2500万円の改善なんですが、利益が増えた部分が4200万円です。これは主に固定資産の売却です。先ほどご説明申し上げた、お店の売却に伴う私共の簿価との差額ということで売却利益が出ております。それから去年ございましたダスキンさんの自社株買いに私共去年応募しまして、それが今年は無くなりましたので、それがこの分でございます。一方特別損失はですね、減損損失というのがちょっと今年増えてしまいまして、3500万円ほど、ちょっと去年より増えたと、短信の方のコメントにも少しあるんですが、2億7800万円のちょっと減損損失を計上しまして、主に新規事業の店舗の分なんですけど今回に関しては、それが去年と比較すると3500万増えました。それから固定資産の除売却損は今年はもう益が出てますので、これは去年に対して7100万円減っている。それから投資有価証券の評価損と申しますのは、これは去年度、安心シンガポールということで、中国のアモイで事業をしております会社に対しての去年、評価損がございました。それが今年は無くなりましたので、こういう形になっております。

連結貸借対照表

モスフードサービス連結貸借対照表

以上が損益計算書の状況です。こちらから今度は貸借対照表でございますが、こちらも比較的シンプルでございます。この資産合計のところで575億2000万円ということで、これは2015年度ですから3月末ですね、3月末と比較しまして1億3500万円ほど資産、負債・純資産合計が減りました。ということです。それをちょっと見やすい形で次のグラフで説明をさせていただきます。

貸借対照表 前期末比増減

モスフードサービス貸借対照表 前期末比増減

実はこういう形になっています。投資有価証券と、それからあと有価証券の部分のこの実は入りくりのところと、あとはこちらの利益剰余金がちょっと増えたというところが主なところなんですけれども、こちらにつきましては、いわゆる短期の有価証券が減って、長期の有価証券が増えていますということでございますが、これは昨今の低金利の中で安全性が確認される物に関しては、債権ですとか、そういった物に対して、少し長期の物も保有していこうという方針をとりましたので、こちらの方が去年に3月末と比較して24億ほど増えている、逆に短期の方は減っておりますので、17億6200万円減っています。有形固定資産、固定資産が減ったのは、これは先ほど申しましたお店の売却による部分でございます。それからあとはちょっと金額的には大したあれでは無いですけど、短期借入金ですとか、国の税金負債ですとか、この辺のところがちょっと減りまして、この借入金に関しては台湾の子会社の部分が主に減っているということです。こちらに関しましては減損損失が減ったりとかですね、あと台湾の配当に対しての税率がちょっと変わったりとかということがありまして、全体の中での影響は1億3000万円ほどですけど、減っています。利益剰余金につきましては、今回のその当期利益の部分と、そこから配当支払いをした部分での残り結果こういう形になっています。有価証券の評価差額金はこれはいわゆる為替の部分で、今回ちょっと円高に触れましたので、評価差額金と言うことでマイナスになっています。ということでございます。以上がバランスシートの状況です。

連結キャッシュ・フロー計算書

モスフードサービス連結キャッシュ・フロー計算書

次にキャッシュ・フローの計算書でございますが、こちらもいたってシンプルでございます。今回、前第2四半期、要するに2015年度の上期と、2016年度の上期を比較しますと、営業活動によるキャッシュフローということでは13億6000万円増加しました。これはおかげさまで税引き前の利益の増加というところとですね、一方で法人税ですとかっていうのは増えたのでマイナスになりますけれども、棚卸し資産額は減ったりだとか、減価償却費が減ったりとか言うことで、こういうところが影響して13億6400万円増えています。細かい資料は短信の中にございますので、ご覧下さい。投資活動によるキャッシュフローの部分につきましては、これは去年よりも6億4900万円ほどお金をたくさん使ったというような形になっておりますが、それは何かと言いますと、有価証券、投資有価証券の取得の増加でございます。先ほどはちょっと長期の部分も買っていますよというところでご説明した部分ですね。それから無形固定資産の取得というのは、これは私共の加盟店、直営店もそうですけれども、お店のポスシステム、これを今度の4月からですね新しいものにして、その準備段階として、ソフトウェアですとか、そういったものが増えております。それから本部の販売管理システムというのも、これもそれに合わせて新しくしておりますので、そこの部分の投資の部分でございます。それからあと、財務活動によるキャッシュフローにつきましてはこれは配当金がですね、この前の期に比べて期末の配当金が2円ほど増えましたので、これが6100万円ちょっと増えていると、それからあと借入金の減少というのがありました。ということで、こちらの方はマイナス6億3600万円なんですが、前の年に比べて2億8700万円ほどマイナスということになっています。最後に現金及び現金同等物の期末残高ということでは、95億5300万円ということで、おかげさまでその前の年よりも8億3200万円のキャッシュフロー的に見て、貯金が出来たかなというところでございます。以上、はなはだ簡単ではございますが、決算のご説明とさせていただきます。ご静聴ありがとうございました。

経営サポート本部長の福島よりご説明申し上げました。続きまして今期施策の進捗と下期計画について中村よりご説明いたします。中村社長、お願い致します。
改めまして、中村栄輔でございます。よろしくお願いいたします。本日は決算説明会にご出席下さいまして、誠にありがとうございます。6月末に社長に就任しまして、初めての決算説明会でございます。よろしくお願いいたします。そして11月1日にですね、商品説明会というのを行ったんですけども、その説明の部分とちょっとだぶる部分があるかと思いますが、ご容赦お願いいたします。それでは内容です。

今期施策・進捗状況、そして経営数値目標というような項目になっておりますが、

国内モスバーガー事業

モスフードサービス国内モスバーガー事業

国内モスバーガー事業、国内モスバーガー事業既存店売上101%を達成し続けるというのを国内部門の戦略ミッションとして掲げております。じゃあそれをどうやって実行するかと言いますと、

基本戦略と6つの柱

モスフードサービス基本戦略と6つの柱

差別化と地域密着という基本戦略をしっかりと大きな土台にしまして、その上に6つの大きな柱を乗せるという形で進めております。今日はその6つのうち、

3つの、おいしさ、多様化、輝く人の部分についてご説明申し上げます。

抜群なおいしさの追求

モスフードサービス抜群なおいしさの追求

おいしさ、抜群なおいしさの追求ということで、いつも申し上げますけども、私達は絶対この部分は譲りたくないんだという思いで進めております。

医食同源・既存商品の磨き上げ(価値提案)

モスフードサービス医食同源・既存商品の磨き上げ(価値提案)

じゃあその柱になっているのはと言いますと、医食同源と、既存商品の磨き上げということでございます。この上半期、ハーフマヨネーズタイプへの変更と、カロリーを考えるような商品を作っておりますし、ボリュームアップを図るということで、ドッグフランク20%増量、もしくはチリソースの改良等行っています。私共は出来るだけ価格をいじるのではなく、商品の価値をしっかり上げる方向をとっていきたいんだということで、このような方法をとっております。じゃあ、ドッグフランク20%増量したので、その分売上が良くなりましたかとかですね、ドッグフランクの販売量が増えましたかという風に質問されるかもしれませんが、具体的な数字として明確に出ているわけではございません。キャンペーン仕立てをしたわけではございませんので、出ておりませんが、お客様からの、ボリュームが大きくなったんじゃない。とかですね、好意的な評価のお言葉をいただきますと、あ、確かにモスバーガーのファンには伝わっているのではないのかという風に評価しております。続けて、サラダもLサイズというのを入れたのですが、これも予想以上の数字が出ているところを見ますと、モスの野菜という部分についての評価はしっかりされているのではないかという風に考えていますし、世の中の動きとして野菜に対する需要はしっかりあるんだなと他社様の動きとも見ますと、野菜に対する反応は非常に良いのではないかと考えております。

キャンペーン商品

モスフードサービスキャンペーン商品

続きましてキャンペーンです。キャンペーンにつきましてはそれぞれの目的やですね、狙いをしっかり明確にして進めていこうじゃないかというような政策をとっております。特にモスにしか出来ない商品、モスにしか出来ない地域密着型のキャンペーン等について特に力を入れて参りました。

ターゲット対応

モスフードサービスターゲット対応

更にお客様のニーズに合った商品やセット、その他、夜の時間帯の使い方に対応するために商品展開を広げております。

多様化

モスフードサービス多様化

次の柱、多様化という部分でございます。地域や個人に最適な価値を提供する多様性を持ったチェーンへということで、加盟店さんからの要望への対応としても、様々な試みを行っております。その具体例が次のスライドです。

地域発キャンペーン展開

モスフードサービス地域発キャンペーン展開

左下の淡路島のこだわり農家さんがつくったたまねぎバーガーという、地域限定、期間限定の商品を発売しました。生のたまねぎをメインに使った商品でございまして、本当にこの商品で評価を受けるのだろうかという部分もあったのですが、限定商品、地域も限定しているということで、思い切ってやってみようじゃないかということで販売しましたところ、意外と言ったら失礼ですが、高齢者の方に、あ、これはおいしいじゃないの。というような評価をいただきまして、今後のですね、一つの商品開発のきっかけにもなったというような商品でございます。加えて、左上の日向夏ソーダというのがございますが、日向夏というわけで、九州で導入しようと思っていた商品ですが、それを聞きつけたと言いますかですね、北海道の加盟店さんから、九州の日向夏だったら、北海道でやるのも面白いんじゃないかという風に意見が出まして、じゃあトライしてみましょうということで、北海道と九州で発売してみるという結果になったということがありました。これも地域発の販促の仕方、商品のあり方として良いヒントを与えてくれたのではないかと思ってます。加えて右上のデラックスモスバーガーダブルトマト、これは私共がモスファームというものを持っておりますので、そのモスファームで出来たトマトを活用しようじゃないかということで、北海道で行ったキャンペーンでございます。更に今現在行っておりますが、右下のクラシックバーガー、沖縄40週年記念商品として出しておりますが、沖縄に出店して40年です。これは沖縄のオーナーさんからですね、モスはやっぱりこんなにおいしい商品なんだということを、沖縄でもう一回認知するようなことをやりたいんだというオーナーさんの思いに対応して、商品本部の人間が一生懸命作ったという商品でございます。ですからオーナーさん自身もですね、沖縄のためにそういうものを作ってくれたということで、非常に粋に感じていただいて、そして商品本部も一生懸命作りましたので、両方の気持ちがあって、素晴らしい商品になって、評価も非常に高いものとなっております。このようにですね、地域発のアイディア商品、地域発のキャンペーンというのは、加盟店さんと本部を結ぶ、もう一回信頼関係を強固にする一つのきっかけになっているなということで、フランチャイズシステムをとっている当社にとっては非常に大切な一つの方法、手法と言いますか、一つのやり方ではないかと考えております。

地域発キャンペーン展開(新潟エリア)

モスフードサービス地域発キャンペーン展開(新潟エリア)

商品の話ではございません。このようなことも加盟店さんが一体となって導入されています。新潟で行っているのですが、新潟のオーナーさんが一致団結して、是非障がい者の絵を応援したいんだということで、新潟のお店全店で小さな美術館ということで、障がい者の方が描かれた絵を飾るというような催しも行っております。ちなみにですね、右上にコトコトと、コトコトと言うようなロゴが入っておりますが、これはちょっと調べてみました所、新潟の街を大きな一つの鍋、街を一つの鍋と捉えて、その中で障がい者であろうが健常者であろうが、一緒にしっかりとコミュニケーション、関係作りをしていきましょうね、じっくりとしていきましょうねというような思いがあるようです。

採用

モスフードサービス採用

次に大きな柱、輝く人です。

輝く人を具体的に進める方法として、採用方法をリクモスというものをとっております。おかげさまで2015年が応募件数が5000件に対して1200名、2016年度上半期のみで、もう既に5000件の応募に対して約1200名というような採用数という結果が出ておりますので、非常に人手不足の中において効果的な採用の方法ではないかという風に認識しております。

続きまして、直接対話、モスバーガーキャストミーティングと書いておりますが、これはですね4年前から47都道府県を回って、お客様と直接対話するということを会長の櫻田が行っておりました。それを今度はもう一つブラッシュアップした形として、モスで働くキャストさん、パートさんアルバイトさんと直接トップが話すというようなミーティングでございます。そのことによって現場スタッフからの声をしっかり認識することが出来ますし、更に創業者の甥っ子である櫻田が語り部となってモスの歴史を語るわけですから、ロイヤリティの向上にも繋がるものだという風に考えております。

モスアカデミー

モスフードサービスモスアカデミー

続きましてモスアカデミー、キャストさん向けオーナーさん向けにこのような研修を行ってますというような資料でございますが、ここでのポイントは製造勉強会、共栄会と連動と書いてますが、この製造勉強会が非常に大切なポイントでございます。そのように申し上げますのはですね、昨年2015年度、各改訂を行いましたけども、各改訂を行う時に必ずやはり商品の品質をしっかり上げようじゃないかということで、このような地道な行動を行ったことがお客様にしっかり評価される形になっているのではないかと思います。ちょっと違う言い方をしますと、本部で一生懸命おいしくて品質の高いものを作ってもですね、やっぱり現場で提供時にその品質が維持されないと、その評価は下がるわけですから、企画時の品質が提供時の品質を高める、この製造勉強会によって提供時の品質を高めるという形になっているなということで、私共にとっては大切な勉強会だと考えております。

海外モスバーガー事業

モスフードサービス海外モスバーガー事業

続きまして、大きな柱、海外モスバーガー事業ですね、3つの内の大きな柱、海外事業です。400店舗を目指し、成長エンジンとなる、という風に書いておりますが、

連結対象運営会社・関連会社

モスフードサービス連結対象運営会社・関連会社

連結対象の子会社、海外子会社はこのような状況ですという風に一覧を出しております。そして、関連会社もこのような状況ですということでご理解をしていただくために一覧表をつけております。

新店情報

モスフードサービス新店情報

参考までに海外の場合には、台湾、シンガポール、韓国、香港とこのような形で順調に出店計画が進んでおります。一覧してご覧になって分かるように国ごとにブランド、製作もしっかり、ブランド製作と言いますかですね、看板、製作もしっかり統一される形になって、モスバーガーのイメージアップに繋がっているのではないかという風に考えております。

店舗実績

モスフードサービス店舗実績

結果として真ん中の部分、2016年度9月末で333店舗の実績になっております。今期自体が元々333店舗を目指しておりますので、途中クローズが入ったり出店があったりしますから、出入りがあると思いますけども、最終的には2016年度末で目標の計画数値を達成したいという風にしてと考えております。

新規事業

モスフードサービス新規事業

続きまして大切な新規事業です。第2の柱をFC展開するということを中期の目標に考えております。

新店情報2

モスフードサービス新店情報2

じゃあ今年はどういう風な状況かと言いますと、ミアクッチーナ橿原店を4月にオープンしました。前年度の最後にミアクッチーナもう1店出しております。ですからミアクッチーナという新業態としては2店舗出しております。正直申し上げまして、上手くいっている店舗ともうひとつという店舗がございます。これはあくまでも新業態として開発している部分ですから、磨き上げてしっかり皆様に評価される業態にしなければならないなと考えております。グリーングリル北千住の方は予想通りの数値で動いております。

出店数

モスフードサービス出店数

結果として数字、出店数はどのようになっているかと言いますと、真ん中の2016年度9月末の段階で47と、最終的に2016年度末計画で52ですから、この数字にしっかりいけるように出来るかどうか、全社を上げて進めたいと思っております。

その他

モスフードサービスその他

その他です。このその他の部分は私自身が社長になりまして、この上期、どんなことに力を入れてきたか、もしくはどんなことに意識を注いできたかということの説明でございます。左側の写真が感謝の集い、パートさんアルバイトさん向けの感謝の集いの様子でございます。右側が、株主様向けIR説明会ということで、株主総会とは別に少しでもしっかり株主様の意見を聞こうじゃないかという風に設けている状況の写真です。

中期経営計画

モスフードサービス中期経営計画

このスライドというのはですね、まず最初にこれ2月29日に発表したのですが、まずとにかく共通認識を社内で持とうじゃないかということでイメージを共有化するために中期計画の位置付けを示したスライドです。しかしこれだとなかなか覚えにくいので、最終的にこの中期計画、何を目指すのかということで、この社員全員が合言葉として言えるように、

全社ミッション

モスフードサービス全社ミッション

このように整理し直しました。全社ミッションで、世界で認められる日本のおいしさとおもてなしを確立すると、大きな柱、先程から言ってます、国内モスバーガー事業101%、海外モスバーガー事業、400店舗、新規事業、第2の柱をFC展開する、正確に言いますと、2月29日に発表しました、国際モスバーガー事業のところの数字は373という風にたぶんなっていたと思います。しかし、丸めて積極的にいこうじゃないかということで400にしております。いずれにしろ、この中期、2018年度末までにはこの3つのそれぞれをしっかり達成することによって、この全社ミッションがいったという風に評価しようじゃないかと、そうしないとこの全社ミッション大きなミッションをやるための足場固めとはならないということで、共通認識を作っております。

FVC(フランチャイズ・ボランタリー・チェーン)

モスフードサービスFVC(フランチャイズ・ボランタリー・チェーン)

組織の部分です。私共、普通のフランチャイズチェーンは垂直統合の形になっておりますが、私共の特色は水平の繋がりになっています。フランチャイズ、ボランタリーチェーンと言ってますが、普通のFC契約がこのように本部と加盟店さんとそれぞれ結ばれているのに対し、モスバーガーの場合には、加盟店さん同士、もしくはもう、こういう風にぐちょぐちょと言うのは変ですけども、しっかりコミュニケーションがしっかり自由にとれる関係で網の目のようになっております。これがモスバーガーの一つの強みではないかという風に判断してこれを更に活かす政策をとっています。

モス型フランチャイズシステム

モスフードサービスモス型フランチャイズシステム

その政策がHDC委員会とHDC教育委員会とキャンペーン推進委員会という部分です。このHDC教育委員会という部分の製造勉強会、ここに先ほど申し上げました製造勉強会があって、本当にお客様に評価されるためには提供時の品質が大切だということで、もう一度勉強し直そうということを加盟店さん自身が積極的に参加して、運営に協力して下さいます。加えてキャンペーン推進委員会、今まさにやっております、パリパリれんこんチキンバーガー、もしくはジャジャ味噌バーガーという商品も商品企画からこのようなデザインを加盟店さんから上がってきて、それを本部が商品化するという動きになっております。ここに販促もですが、例えばですね、商品のアイデアだけではなく、販促に関しても加盟店さんからの意見を受けて作っております。例えば、非常に例えばの話ですが、東日本の場合、お店に今下がっている垂れ幕は、上にジャジャ味噌チキンバーガー、そして下にパリパリれんこんになっていますが、西日本地区は逆にパリパリれんこんが上で下にジャジャ味噌がなっているというような状況です。これはどうしても東と西のオーナーさん同士でしっかり意見を交換したんですけども、統一見解が生まれなくて、じゃあ2つ作ろうじゃないかというような形で盛り上げているというような形です。

事業承継について

モスフードサービス事業継承について

続きます。大切な私達の課題です。オーナーさんの事業承継をどのようにやるのかというのが継続的な企業としては大切、特にフランチャイズチェーンを維持している企業にとっては大切な問題です。それをどういう形で進めようかと言いますと、私共はよく理念型、価値観の共有する人と手を繋いでしっかり進めていくんだという風に申し上げております。じゃあ価値観の共有出来ている人がいるんだったら、その人をしっかりオーナーになってもらえば良いじゃない。ということで、価値観をしっかり共有出来ているのかどうか、やる覚悟はありますかというような研修を行いながら、オーナーさんに育て上げるというような仕組みを進めております。昨年から希望者が多かったために、今年上期と下期という形で2開催という形で増やしております。続けて独立支援ということで、少しでも独立しやすいようにということで出来る支援の方法は何かということで、考えて支援策を追加したりしております。

ダイレクトコミュニケーションの継続

モスフードサービスダイレクトコミュニケーションの継続

最後にダイレクトコミュニケーションということで、一律にですね、一律に事業報告書とか、色んな機関紙とかそういう形で一律に報告するのでは無く、やはり一対一のコミュニケーションもとろうということで、一律の形を80%とすると20%くらいをワントゥーワンということをすごく大切にするような考え方で進めております。これは前任の櫻田が前任の社長、現会長の櫻田が、非常に大切にしていた考え方ですので、私も引き続きそれを引き継いで同じようなことを進めております。

連結損益計画

モスフードサービス連結損益計画

最後に経営数値の目標の部分です。この部分はですね、

11月7日に発表いたしましたので、修正で発表していますので、皆さんご存じの方は多いと思います。売上高715億、営業利益44億と、このように記載のとおりですが、参考までに2月29日に発表しました中期計画、2018年度までにどのくらいに数値を目標かと言いますとこの部分、739億、そして営業利益を38億、そして当期純利益を23億とおいてました。そういう意味ではこの部分をもう中期計画もクリアしているということになります。売上以外は。続けます。

店舗数計画

モスフードサービス店舗数計画

同じように店舗数、店舗数は元々今期は少し減少するというような計画を作っておりましたが、そのような動きで動いております。

連結配当(予想)について

モスフードサービス連結配当(予想)について

連結配当、これは配当は安定配当をしたいということで、そのまま進めようという形の発表をしております。

連結経営指標

モスフードサービス連結経営指標

最後にこの部分、売上高営業利益率6.2%、総資産経常利益率7.8%、最後にROE5.9%と書いておりますが、これも2月29日に発表しました2018年度の目標ですと、売上高営業利益率の部分が5.1%、ROEの部分が5.0%ということですから、もう既に中期計画の2018年度の数値は全てクリアしているじゃないかと、売上以外はクリアしているじゃないかという風に見えるかもしれませんが、先ほど常務の福島が説明しましたように、今年の利益の最要因というのは説明したとおりでございます。ですから私共は元々この中期計画は、堅実な成長をしようじゃないかという風に申し上げておりました。たまたま数字的には上にブレるような数字が出ておりますが、最も足元を固める人材育成だ、組織だ、仕組み作りだ、という部分をしっかり固めて、2018年度までにそのような足元をしっかり固めようと考えております。そのような状況でございます。これからもご支援のほど、よろしくお願い致します。以上です。

株式会社モスフードサービスのIRはこちら
http://www.net-presentations.com/8153/20161111/flashplayer.html

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