【アイティメディア株式会社】2017年3月期 第2四半期決算説明会

【アイティメディア株式会社】2017年3月期-第2四半期決算説明会

社長のオオツキでございます。それでは、2017年3月期第2四半期の決算の内容について、レビューをさせていただきます。

2017年3月期-第2四半期サマリー

アイティメディア2017年3月期-第2四半期サマリー

全体のサマリーですが、8.2%の増収、一部大手顧客が鈍化を致しました。後ほどご説明しますが、当社の社内の計画値、売上目標を下回りまして、結果6.7%営業減益という結果となりました。EBITDAにつきましては増益となっております。事業投資と移転によりコスト増がございまして、売上の当初計画未達と共に、営業利益を圧迫した、という結果となりました。

第2四半期累計 売上高の推移

アイティメディア第2四半期累計 売上高の推移

第2四半期累計の売上といたしましては、過去最高8.2%増、21億6700万となりました。

第2四半期累計 営業利益の推移

アイティメディア第2四半期累計 営業利益の推移

一方、事業投資並びに移転のコストが膨らんだため、IFRSベースの6カ月営業利益は、昨年3億1100万から、当期3億1700万と、減益となりました。

第2四半期累計 EBITDAの推移

アイティメディア第2四半期累計 EBITDAの推移

EBITDAにつきましては主に、移転に関する費用の入り繰りがありまして、+4.3%という事業の実力としては、損益を致しております。

連結損益計算書

アイティメディア連結損益計算書

連結損益計算書ですが、申しましたとおり、売上につきましては8.2%増、これに伴う原価
5.7%増。売上総利益は、9.9%ということで、おおむね二桁に近い増益をしましたが、その
下の営業費用16.6%。おおむね、当初見込んでたものでございますが、こちらがございま
して、営業利益6.7%の減少という結果となりました。

営業利益の前年同期比変動要因

アイティメディア営業利益の前年同期比変動要因

少し、この営業利益と費用の関係を分析してみたいと思います。前期に比べまして、売上高1億6400万増額いたしました。これに伴う変動比、並びに労務費の原価つきましては、4400万増と。それから、販管人件費、あるいは子会社等の投資における営業費用等で、6400万増ということになっております。真ん中の赤い四角で囲んだところは、移転に関わる一時費用ということでございます。売上高1億6400万の増に対しまして、総コスト1億8800万の増ということで、減益となりました。

総コストの状況

アイティメディア総コストの状況

総コストの状況、Q1におきましても、このような状況の予兆といいますか、状況がございましたので、ご報告してますが、Q1におきましては前期に比べて15%のコスト増でしたが、Q2につきましては8.2%ということで、Q2で緩和、若干のコントロールをいたしました。

四半期トレンド

アイティメディア四半期トレンド

四半期のトレンドといたしましては、Q2は売上高過去最高でございましたが、冒頭で申し上げましたとおり、計画を下回りまして、これが営業利益に反映したという結果でございます。

四半期トレンド(累計)

アイティメディア四半期トレンド(累計)

四半期累計トレンドといたしましてもこのような状況で、後ほど申し述べますが、売上と営業利益につきまして、当初、寄書に発表した数字を修正していただくこととなりました。

連結財政状態計算書

アイティメディア連結財政状態計算書

連結財務諸表につきましてですけれども、まず、主な資産の内容につきましては、営業債権、売掛金の回収による増、それから、ビルの移転に対する、建物等の流形固定資産の増、それから、子会社、ナレッジオンデマンドの子会社化における、のれん代の増がございました。不在のところは、法人税の支払いによるところでございます。当期、純利益2億1500万増と。それから、ストックオプションによる新株発行が5000万ありまして、資本の増となっております。剰余金の配当、7700となっております。結果、9月末の資産合計は57億6700万。3月末に比べて、7100万の増というようになっております。財務状態につきましては、依然として、自己資本比率85.5%ということで、健全な事業運営ができる、また、新たな投資に頼る、財務状況であると考えております。

連結C/F計算書

アイティメディア連結CF計算書

キャッシュ・フローにつきましては、四半期利益による増、それから売掛金の回収による増、所得税の支払いによる減、というものがございました。投資キャッシュ・フローにつきましては、主にビルの建物の取得によるもの、それから、財務キャッシュ・フローにつきましては、今申し述べました新株発行によるもの、そして配当金の支払いによる変動がございました。9月末現金残高・現金同等物残高27億6900万ということで、前期9月末に比べまして、1億1500万の増となっております。

リードジェンとメディア広告の売上推移

アイティメディアリードジェンとメディア広告の売上推移

事業の中身について、ご説明をさせていただきます。当社が、中期成長させるといっておりますリードジェンの比率。リードジェンの売上、前年同期比は14.8%の増加、9億8000万円となりました。メディア広告につきましては、0.1%増の11億4900万となりました。全体におけるリードジェンの比率は45%となっております。この第2四半期には、ナレッジオンデマンド、これまでは関連会社でございましたが、こちらを子会社として取り込みましたため、こちらの売上3600万がその他として計上されております。

リードジェンとメディア広告の営業利益推移

アイティメディアリードジェンとメディア広告の営業利益推移

リードジェン、メディア広告、それぞれの営業利益と営業利益率について述べたいと思います。メディア広告の営業利益につきましては、事業の効率化が進んだため、この6カ月14.5%ということで、営業利益率の改善が見られました。一方、リードジェンの事業におきましては、子会社への投資、それからテックファクトリーという、新しいサイトへの投資等がありまして、コスト増により営業利益率が減少いたしました。

売上高の内訳

アイティメディア売上高の内訳

売上高の内訳でございますが、この4Q、第2四半期6カ月の実態といたしましては、新規ビジネスによって成長を果たしたと。既存事業の成長につきましては、残念ながら0.6ポイントということで鈍化してる。特に、成長させるリードジェンのところの、旧来のビジネスにおいて大きな成長が見られなかったというところが、最大の原因となっております。このリードジェンの分野で、新たに投資をして参りました、発注ナビならびにテックファクトリーにつきましては、順調に売り上げを拡大し、1億1600万の売上増となりました。これらを含めますと、リードジェンビジネスとしては二桁以上の成長を果たしましたが、実態として、テックターゲット、それからキーマンズネットを主体とする主力のリードジェン事業において、やや苦戦をしたという結果でございます。

鈍化の要因

アイティメディア鈍化の要因

この、鈍化の原因といたしましては、これはリードジェン事業並びに、メディア広告事業、共通していえることですが、当社の上位顧客トップ10ですね、顧客に一時的な変調があったということで、IT分野の一部大手顧客、広告出稿が縮小ということです。こちらは、いわゆるグローバルアカウントということで、北米に本社を置くいくつかの会社、当社のお得様におきまして、企業の再編、M&A、および分割等々の動きがございました。また、トップの交代によるマーケティング方針の変更等がございまして、複数の会社で大幅に予算の削減が行われたため、これがインパクトいたしました。トップ10社における売上が20%減少ということが、この4Qの第2四半期決算における、最大のインパクトということになっております。これは世界的な動き、北米の本社による動きでございますので、解読にやや時間を要するのではないか、ということがこの、下期ならびに、通期の業績予想を修正させていただいた最大の理由でございます。

中期成長戦略

アイティメディア中期成長戦略

それでは、中期の当社の戦略について話をさせていただきます。メディア広告で立ち上げてきた当社は、コンテンツを自ら作り出す、一時コンテンツ、専門的なコンテンツを自ら作り出す能力を持っている、というのが当社の最大のバリューだと考えております。今でも、月刊約3000本から4000本の独自コンテンツを世の中に送り出しております。それを、メディア広告と、広告という形で開始をして参りましたが、ここ数年、リードジェンというビジネスモデルを開発してきまして、こちらが全体の45%を占めるまで、2本目の柱として成長して参りました。これからも、ここを大きく伸ばしていくこと、そして、その向こうには、ネトラボというコンシューマのサイトでございますけれども、大変爆発力のあるスマート&ソーシャルの分野に非常に強いメディア、これを育てていくことで、新たなコンシューマの分野の開拓も行って参りたいと考えております。

リードジェン ポートフォリオ

アイティメディアリードジェン ポートフォリオ

リードジェンにつきましては、もともと、この骨格は約10年前、北米のテックターゲットという会社と提携したところから始まりました。そして、ご案内のとおり一昨年、キーマンズネット、M&Aにより、マーケットにおける圧倒的なポジションを獲得し、今このリードジェンというビジネスにおきましては、トップを走っているリーダーということがいえるかと思います。この間、料金体系の大幅な改定を行いまして、旧来の広告型の収益モデルから、リードジェンと、この単価で提供するようなモデルにダイナミックに変えてきたことでございます。そして、発注ナビ、テックファクトリーということで、新たな成長の当流も行ってきております。

マーケティングの変化 パラダイムシフト

アイティメディアマーケティングの変化 パラダイムシフト

このリードジェンというビジネスを後押しする、市場の大きなパラダイムの流れでございますが、これまでの営業開拓、特にITベンダーといわれる、ソフトウェアや、サーバーや、クラウド、こういったものを企業に販売する会社様におきましては、これまでは非常に非採算的な営業手法によって顧客を開拓してきましたが、特にテクノロジーが進むことによって、デジタルの科学的な営業アプローチをするようになって参りました。こうしたマーケティングをサポートするツールとして、オラクルのエロクワとか、マルケト、こういったような様々なプラットホームが、今出てきておりまして、各企業が、IT企業に関わらず、営業の新しいデジタル化の動きとして活用して参るようになりました。そうしたプラットホームのところに、我々がメディアを使って見込み客を獲得し、送客するというのが、この大きなモデルでございます。

営業のデジタル化

アイティメディア営業のデジタル化

名簿を片っ端から電話を掛けていた、いわゆるコールドコールという、生産性の低い手法から、メディアを生かしたセールスリードの獲得と。そして、今後につきましては、そういったデータをリアルタイムに獲得していく、ビックデータの時代に入っていくということを予感しております。

デジタル時代の価値=データ

アイティメディアデジタル時代の価値=データ

従いまして、このコンテント、良質なコンテントに集まってくるプロファイルを獲得した人々の行動というものが、大きな財産になっていくと。そこには、製品を購買するインテント、意向というものが集まってくるということで、このデータが非常に重要な価値を持ってくると考えております。

メディア領域の拡大=データ拡大

アイティメディアメディア領域の拡大=データ拡大

従いまして、当社といたしましては、テックターゲットやキーマンズネット、ITメディアマーケティング、それから、この度始めましたテックファクトリー、あるいはM&Aをしました発注ナビ、バーチャルエキスポ、こういうような読者・会員のフロントのコンテント、サービスでございますが、最終的にはここにメディアビックデータウェアハウスができると。
この大きなデータベース、それはプロファイルをいただいた、見えてる方々の行動履歴というものが最大の財産になっていくと。こういう大きなパラダイム、ベクトルに間違いはないと考えております。

米国の動向 データシフトの加速

アイティメディア米国の動向 データシフトの加速

現に、米国の動向を見ましても、私どものパートナー、テックターゲットという会社は、既にデータプロバイダーということで、大きく進化を遂げようとしております。

当社提供商品の進化

アイティメディア当社提供商品の進化

当社も、2006年にこのビジネスを始めた時は、広告掲載型ということで、お客様のホワイトペーパーとか、カタログ、製品カタログのようなものを、掲載するということで期間保証をしておりましたが、2013年、件数保証ということで、ここから名実ともにリードジェンというビジネスが立ち上げられたと考えております。一件の見込み客に対していくらと、こういうご請求の仕方をさせていただくことで、顧客サイドのロイ、ROIの明確化が行われたという、今この時点でございます。この2016年、こうした、当社を取り巻く環境が大手のお客さんでやや、変調をきたしましたので、当社の作戦といたしましては、中小の顧客をより伸ばしていくことと、大手のお客さんにいたしましても、リードジェン・クオリファイという、最高商品、リードジェンの最高品質の商品ですね。これは、コンタクト率100%と、必ずお客様が、その見込み客にコンタクトできるという商品を開発して参りましたので、こちらの拡はんをすることによって、成長していきたいと思います。いずれ、2018年以降は、
リアルタイムのデータサービスという形に、ビジネスモデルを変えていこうと考えております。

新商品Leadgen.Qualifyの開発、拡販

アイティメディア新商品Leadgen.Qualifyの開発、拡販

この上期の業績が、特に大手の影響を受けまして、成長が鈍化いたしましたが、この下期以降、こうしたリードジェン・クオリファイというですね、ピラミッドでいうと一番高位にある、確実な商談機会を提供できる商品、これを拡はんしていくことによって、成長を取り戻していきたいと考えております。現に、パートナーのテックターゲットインクでは、この売り上げが20%を超えて30%に迫ろうとして、彼らの商材の中でも、最も成長力のある商品となっておりますので、これを日本でしっかりと販売をして参りたいと考えております。

米国事例:未来型商品「Priority-Engine」

アイティメディア米国事例:未来型商品「Priority-Engine」

こうした、同じようなビジネスを行っているパートナーが、ボストンにいると。彼らは、世界に向けてそうしたビジネスをやっておりますので、常々、彼らと情報交換をしながら、次のゴールをディスカッションしております。

ダッシュボード

アイティメディア ダッシュボード

こうしたデータというのは、この、ダッシュボードといいまして、これはクライアント、お客様が見れる画面でございます。ちょっと英語で恐縮ですが、これはデータバックアップという分野につきまして、どこの会社がこのデータバックアップを、製品を買おうとしているのか、というものが一目で分かる、リアルタイムに分かるダッシュボードでございます。一位が、これはNASA、ジェットですね、NASAジェットラボラトリー、NASA。2位が、これはテレコミュニケーションの会社。3位がバンクオブアメリカ、ということで、この、今データバックアップの製品を探しているアカウントは、どこのアカウントかというものが、リアルタイムに、その変動が分かるような、これはまさにビックデータということになりますけれども、こういったプラットホームを製品別に顧客に提供していくようなビジネスモデルを、今後ですね、行って参りたいと考えております。

リードジェン 概況

アイティメディアリードジェン 概況

リードジェンの概況について、まとめを行いますが、新サービスへの投資により事業規模が拡大いたしました。具体的には、発注ナビの子会社、それから、テックファクトリー、新しい製造分野での、このリードジェンの提供と。そして、売り上げが14.8%の成長。しかしながら、コスト増によりこの分野は減益と。顧客数は大幅に増加、57.1%の増となっております。

リードジェン 業績動向

アイティメディアリードジェン 業績動向

その、リードジェン事業の売り上げの動向につきましては、過去4カ年を、当期も含めまして4カ年を示しております。

リードジェン 顧客数

アイティメディアリードジェン 顧客数

顧客数につきましては、このM&A等により、大きく顧客アセットを拡大しております。

リードジェン 会員数

アイティメディアリードジェン 会員数

また、会員につきましても、2015年のQ1までオーガニックに増えて参りましたが、そこに、キーマンズネットのM&Aにより倍増いたしまして、今回はテックファクトリーという製造分野のメディアを展開したことにより、増加をいたしております。

産業テクノロジー分野「TechFactory」

アイティメディア産業テクノロジー分野「TechFactory」

産業テクノロジー分野で、テックファクトリーという、ITに次ぐ分野のリードジェンのビジネスを開始しております。こちらの会員は既に4.9万人ということで。IT分野が60万人ですので、まだ10分の1以下ですが、現在、月間だいたい1500名から2000名くらいの規模で増えております。こちらも、増やして参りたい。既に顧客、お客様がおりまして、こちらにありますような製造分野のグローバル、ならびに日本の優良顧客ということでございます。

ITmedia-Virtual-EXPO

アイティメディアITmedia-Virtual-EXPO

そして、このリードジェンの一画としてバーチャルエキスポ。この展示会をバーチャルに、PCあるいはスマホの上で置き換えてくという、これも1つのサービスでございますが、9月に開催いたしました。過去最大の売上、来場者、オンラインで8100名、協賛社数、これは有料の出展者社数ですけども、56社ということで、過去最高を記録いたしました。

メディア広告 ポートフォリオ

アイティメディアメディア広告 ポートフォリオ

メディアの方につきましてご説明いたしたいと思います。当社が元々始めた、このオンラインメディア事業。幅広い分野において、そのメディアとコンテンツを展開しております。この、産業テクノロジーという製造業の分野、そしてITの分野、ビジネスの分野。昨今ですと、デジタル・ビジネス・トランスフォーメーションということで、ビジネスモデルをより、IT化していくと、テクノロジー化していくということが盛んですが、そういったビジネスとテクノロジーを繋いでいく部分。さらに、コンシューマーにおきましては、パソコンや、テレビや、家電や、スマホと、いったところ、そして、これは当社の将来の成長軸と目している、ねとらぼ、スマート&ソーシャルのサイトでございます。

メディア広告 概況

アイティメディアメディア広告 概況

メディア広告につきましては、分野におきまして、浮き沈み、でっこみひっこみがございまして、トータルとしては0.1%増収。利益効率が改善し、増益を継続いたしました。メディア力といたしましては、全社としても、主要メディアとしても、大きく成長いたしておりま
す。

メディア広告 業績動向

アイティメディアメディア広告 業績動向

こちらにございます通り、売上と営業利益は、特に営業利益につきましては、構造的な改善が進んでいるということでございます。

アイティメディア市場ごとの濃淡

アイティメディア市場ごとの濃淡

市場ごとの濃淡といたしましては、今ほど申し上げました、テクノロジー×ビジネスの分野、ここは非常に、今後成長性があると考えております。それから、スマート&ソーシャルのネトラボのところが、大きく成長しております。一方、デジタル家電の分野は、雨模様ということで、減収の状況でございます。IT領域、中でも@IT、こちらはITエンジニア、SEプログラマーにフォーカスした、あるいは情報システム部にフォーカスしたメディアですが、こちらは好調でございました。

メディア広告 顧客数

アイティメディアメディア広告 顧客数

顧客数につきましては、主にネトラボの、新しいナショナルクライアントの獲得により、全体として5%程度の増加をいたしました。

運営するメディアの規模

アイティメディア運営するメディアの規模

運営する会社全体のメディアといたしましては、9月、この単月で過去最高、1億7700万PV、ユニークブラウザにつきましても2500万を超えて、非常に好調なメディアアセットと成長となりました。

成長を続ける ねとらぼ

アイティメディア成長を続ける ねとらぼ

中でもねとらぼにつきましては、9月度、過去最高8900万PVということで、いよいよ月間1億PV間近かな、ということです。会社といたしましては、このメディアを3億、あるいは5億と、いった規模に育てていきたいと考えております。昨年の10月に、ねとらぼエンタというエンターテイメント、コミックやアニメーション、こういったところに、オタクといいますかね、フォーカスした、ねとらぼのサブブランドを立ち上げました。そして今年の4月には、この上期のアクティビティでございますけれども、ねとらぼ生物部とういうことで、猫や犬、ペット、動物に関するサイトを立ち上げました。非常にこちらも好調で、こ
ういった新しい分野の形成が寄与いたしまして、成長を促進しております。

マーケティングの変化 パラダイムシフト

アイティメディアマーケティングの変化 パラダイムシフト

この、ねとらぼが重要な点は、皆様、ご案内の通り、こちらはNHK放送文化研究所のデータでございますが、10代、20代、30代、40代にわたって、テレビを見なくなってるということで、50代、60代、70代は今まで通りテレビを見ておりますが、40代以下はテレビを見る比率がどんどん下がっているということで、これはどういうことかと言いますと、この後、今までテレビでプロモーションをしていた、主にナショナル系のお客様、ドリンクですとか、食品、車、ファッション、こういったようなコンシューマ、ターゲットのお客さんが、スマート&ソーシャルの時代に自分たちの製品をプロモーションするビークル、すなわちメディアを探しに来るということでございます。これは、それを実際に請け負っている、電通、博報堂といったような大手の代理店様も、探しにくるということで、この、テレビを見ない世代がメジャーになった時に、このねとらぼが、その媒体として選ばれるように、今、一生懸命仕込みをしてるところでございます。

マーケティングの変化 パラダイムシフト2

アイティメディアマーケティングの変化 パラダイムシフト2

今申し上げたのは、この絵の通りでございます。

ねとらぼ ネイティブアド事例

アイティメディアねとらぼ ネイティブアド事例

この4月から、ねとらぼのネイティブアートという形で、販売を積極的に開始しまして、こうした食品ですとか、ドリンク、航空会社といったような、これまでITメディアが獲得できなかったですね、旧来のメディアでは獲得できなかった、いわゆるテレビを頻繁に使っているナショナル系のお客さんが、現時点では実験的に、このねとらぼ使っていただいておりますので、先ほど私が言いましたように、数年経って、ねとらぼが3億、5億の媒体になり、世の中は若い世代が、あるいは主要世代がテレビを見ない時代になった時に、我々の価値が、より輝いてくるのではないかと考えて、投資をしております。

テクノロジーメディアNo.1へ

アイティメディアテクノロジーメディアNo.1へ

我々の目標はテクノロジーメディアNo.1ということでございます。

テクノロジートレンド(1)

アイティメディアテクノロジートレンド(1)

ソフトバンクグループの、次の注力分野、IoT、AI、スマートロボットという風に言っております。

テクノロジートレンド(2)

アイティメディアテクノロジートレンド(2)

また、調査機関、コンサルティング企業であるマッキンゼイが出したレポートによると、2025年度の世界経済に、大きな影響を与える12のテクノロジーということで、また違う形で出しております。この中には、モバイルインターネットとか、IoT、クラウドテクノロジー、それから3Dプリンティング、エナジーストレージ、いろいろございます。

対応する当社のコンテンツ

アイティメディア対応する当社のコンテンツ

ITメディアを、こうしたソフトバンクの3つの分野、IoT、AI、高度なロボット、それから、今マッキンゼイが言ってるような、世界の経済を変えていくような12のテクノロジー、こういった先進的なテクノロジーの分野にコミットしたコンテンツを、毎日、24時間365日、世の中に送り出している企業でございます。こうしたテクノロジーが、より、我々の社会や人類に影響を与えていく中で、当社の果たすべき使命、役割も、大変大きなものになってくると、このように確信しております。

2020年度の業績目標

アイティメディア2020年度の業績目標

当社の中期、次の中期目標の、初年度で、若干足踏みをしたわけでございますが、引き続きこの2020年、オリンピックイヤーに営業利益20億を、ということをしっかり目指して、がんばって参りたいと考えております。そこを目指して、この夏に役職員に、業績目標コミットメント型のストックオプション、すなわち2020年度に営業利益20億を達成した場合に、行使が可能となる条件付きの予想を発行させていただきました。こうしたものを励みに、ぜひ、この目標を実現したいと思います。

2016年度 業績予想

アイティメディア2016年度 業績予想

今回、といいながら、この上期で通期の予想を修正することになったわけでございます。これは、先ほど申しました、北米に本社を置く、グローバルの大手のアカウントの影響が非常に大きく、ここがいかんともしがたいと、短期では、という状況でございまして。とは言いましても、BtoBの製品のマーケティングにおきまして、ITメディアの持っている、こうしたプロパティを使っていくことは、極めて重要なことであり、理に適ったことだと思いますので、必ず戻ってくると考えておりますが、ちょっとそれまでに時間を要する、ということで、この下期につきましては、修正をするということで通期の業績予想としては、売上高46億、営業利益は前期並という予想をいたしました。

2016年度 配当予想

アイティメディア2016年度 配当予想

配当につきましては、継続的に増配ということで、奇書に予想いたしましたご縁ご縁ということで、増配をさせていただきたいと考えております。私からのご説明は以上でございます。

アイティメディア株式会社のIRはこちら
http://www.svp.jp/hosting/2016/itm/15666/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です