【株式会社データ・アプリケーション】2016年3月期決第2四半期算説明会

【株式会社データ・アプリケーション】2016年3月期決第2四半期算説明会

本日はお忙しい中、株式会社データ・アプリケーションの決算説明会にお越し下さり、大変ありがとうございます。それでは私の方から2016年3月期第2四半期の業績の総括をさせていただきたいと思います。お手元の資料に従いましてご説明を申し上げますので、よろしくお願いいたします。

業績ハイライト

データ・アプリケーション業績ハイライト

資料でございますが、2ページからのご説明をさせていただきたいと思います。業績をハイライトしてございます。まず、情報サービス業界のレビューから入らせていただきますが、左側の棒グラフをご覧になっていただきますと、当社が所属します情報サービス産業全体としての景況感は本年4月から9月までの産業総売上げが4兆9810億円と、前年比でプラス1.3%、また、当社が所属しておりますビジネスソフトのエリアではこのセクターについては3009億円と前年比でいきますと3.1%の減少という状況になっております。しかしながら当社におきましては、ここに記載しておりますように大型案件の受注が寄与したソフトウェア売上を主要因として、売上高につきましては前年比34.4%プラスの12億6300万円、売上総利益につきましては49.4%プラスの10億6000万円、営業利益は112.5%プラスの3億9800万円、経常利益につきましても111.5%プラスの4億300万円、親会社株主に帰属する四半期純利益も116.3%プラスの2億8200万円といういずれも過去最高の結果になっております。

売上構成

データ・アプリケーション売上構成

それでは具体的に次の売り上げの構成についてのご説明をさせていただきます。ソフトウェアの売上げ、これにつきましては前期比でいきますと2億5600万円増の6億2700万円という結果となりました。またメンテナンスにつきましても7500万円プラスの5億5900万円、サービス売上げにつきましては800万円マイナスの7600万円という結果になっています。
それぞれ補足をさせていただきますと、まず、ソフトウェア売上げにつきましては一つの主要因といたしまして、当社の主力製品であるEDI製品及びEAI統合製品の販売においてレガシーシステムの移行需要による大型案件の受注があり、率に致しますと68.9%プラスの2億5600万円の増収という結果となっております。
またメンテナンスにつきましてはこちらに記載しておりますが、ソフトウェア売上げ自体の売上げ増加に連動してメンテナンス売上げも増収という結果となったことや、保守契約の継続率そのものをアップさせるべく営業活動を継続的に実施したことによりましてメンテナンスについては15.7%プラスという形になっております。また、3点目のサービスその他につきましては、オープンソースソフトウェアサービスの売上げが7100万円と順調に伸長している一方で、カスタマイズサービス売上げが前期に比べ減少した結果、前期比で800万円減収し7600万という結果となりました。
売上げにつきましてはこれを総括いたしまして、前年対比で3億2300万円プラスの
12億6300万円という結果となっております。

四半期別売上推移

データ・アプリケーション四半期別売上推移

更にこの売上げのブレークダウンとして四半期別についてのチャートが4ページ目にございます。これについてご説明をいたしますと、第1四半期につきましては既に申し上げました大型案件の受注効果があり過去の四半期実績を大幅に上回る結果となりました。
一方で第2四半期では前期比でマイナス2800万円の4億9900万円となり従来の実績とほぼ同等水準となっております。

販売実績

データ・アプリケーション販売実績

もう一つ販売のトピックスという形で4点ほどご紹介させて頂きます。
まずライセンスの出荷本数ですが、この半年間で444本出荷いたしまして累計で8310本ということで8000本を突破致しました。非常に安定、順調に推移していると申し上げられるかと思います。合わせて導入企業数も必然的に70社、この半年間で伸長いたしまして1800社を超える1889社に達しております。これもライセンスの出荷数と合わせて導入企業数も安定的に伸長したと申し上げられるかと思います。またライセンスの販売単価、これは付加価値を上げ、いかにビジネスの単価を上げていくというのは未来永劫のテーマかと認識しておりますが、当第2四半期につきましては100万円程度と引き続き付加価値拡大というものを課題として認識しております。最後に新製品の出荷本数というグラフをここに記載しておりますが、新製品とはインターネットにおけるwebEDIの基盤を提供する製品でありますACMS Web Freamer、企業内の分散システムを統合させるキラーソリューションという形でデータのハンドリングの基盤製品であるRACCOONという製品、この2つの製品で新たな市場開拓を目指しております。しかしながらいずれも期待を下回る結果となり、今後の拡販に課題を残す結果となりました。以上業績あるいは経営的な活動に際する総括をさせていただきましたが、後半につきましては、具体的な財務諸表を中心として一部分析、補足というものも含めましてご説明させていただければと思います。

連結損益計算書 サマリー

データ・アプリケーション連結損益計算書 サマリー

まず損益計算書のご説明から入らせて頂きます。前四半期対比でご確認をいただければと思います。売上高ではソフトウェア製品の売上げ増加を主要因として前期比で3億2300万円プラスの12億6300万円となりました。原価につきましてはサービス売上げの原価減少に伴い2700万円マイナスの2億300万円という結果となりました。従いまして売上総利益は3億5000万円増益となりまして10億6000万円という結果となりました。一方、販管費につきましては前期比で1億3900万円の増加に伴い、6億6100万円という結果となりました。これにつきましてはここに記載の通り、研究開発費の増加が前期比で1億600万円あったことが主要因となっております。以上の結果によりまして営業利益については2億1100万円プラスの3億9800万円、経常利益も2億1200万円プラスの4億300万円、四半期純利益も1億5100万円プラスの2億8200万円という結果となっております。ちなみに経営指標としてご説明いたししますと、こちら下に書いてあります通り研究開発比率、これは研究開発投資費の増強によりまして前期の16.6%から20.8%という形で増加しております。売上総利益は83.9%、経常利益率は31.9%という結果となっております。

営業利益比較分析

データ・アプリケーション営業利益比較分析

次にこれの補足という形の中で営業利益の差異というものについて少しご説明をさせて頂ければと思います。営業利益の比較分析表という形で7ページ目に記載しておりますが、2つの軸で比較分析をいたします。1つは期初計画対比、1つは前年度四半期対比という形になります。まず、期初計画に対しましては業績の見通しとしては営業利益で3億4300万円という見通しを持っておりましたが、これに対しまして当第2四半期の営業利益実績は3億9800万円という結果でした。その際の内訳としまして売上げの増加が、4300万円あり、また、売上原価は3300万円減少した結果となりました。一方で販管費が当初の計画より増加したというものが2000万円ございました。以上の結果より期初計画比でいきますと   5500万円上振れをした3億9800万円という結果になっております。また前年度四半期比という見方でいきますと、1億8700万円という前年の結果に対しましては、売上げが3億2300万円の増加、そして売上げ原価が2700万円の減少、販管費が1億3900万円増えたという結果を総合いたしまして、2億1100万円の増加の3億9800万円という着地になっております。

製品別売上高分析

データ・アプリケーション製品別売上高分析

さらに二つ目の補足という形となりますが、製品別の売り上げの分析を8ページ目に記載しております。具体的にはソフトウェア製品売上げが伸長したことの内訳になるのですが、まず申し上げたいことの一つには①EDI系製品並びに②EAI統合製品、この2つを合算したものを我々は主力製品と位置付けているのですが、この主力製品の売上げにつきましては前年同期比で2億5700万円増の5億7700万円という結果となっております。これは大型案件の受注が主要因となっております。一方、③にありますAny系製品、これはデータベースのデータ変換を担う製品になるんですが、このAny系製品は200万円前期に対してプラスの3700万円という結果になりました。また、ここには④としてWeb系製品としてWebFramerという製品、そして⑤としてデータハンドリングプラットフォーム製品のRACCOONという製品がそれぞれ新製品として既存市場並びに新市場への投入というものをやっておりますが、まずWebFramerにつきましては前期比で特段の進捗がなく100 万円、RACCOONについては前期比200万円増の400万円と前年度の軽微な販売実績とほぼ同等の結果となりました。本格的な売上げに対する貢献という期初の目標には及ばず今後の拡販に課題を残す結果となりました。総括としましては結果的に新製品の伸び悩みはあるものの、主力製品における大型案件の受注が寄与しソフトウェア製品で6億2700万円という実績を残すこととなりました。

連結貸借対照表

データ・アプリケーション連結貸借対照表

次に連結貸借対照表の説明をさせていただきます。まず、現預金をご覧いただきたいと思います。現預金は前期末から3億8300万円増加をいたしまして25億6400万円という結果になっております。売掛金は大型案件の受注分の現金化を主要因として1億1800万円減少し2億1900万円という結果になりました。従いまして、これらの要因に基づきまして流動資産については2億7600万円増えまして、28億7200万円というのが流動資産の結果になります。固定資産が2億7600万円ありましたので、資産合計といたしましては前期末から2億3800万円増加をいたしまして31億3900万円という結果になりました。また、負債合計につきましては前期末から1900万円減少し5億9900万円、更に資本剰余金というところのご説明になりますが、資本は一部ストックオプションの行使によって増えておりますが剰余金については利益の積み上げ、これが2億4200万円ございましたので、22億2900万円という結果でした。従いまして純資産としましては前期末から2億5700万円増えまして25億3900万円という結果になりました。

連結キャッシュ・フロー計算書

データ・アプリケーション連結キャッシュ・フロー計算書

それでは最後のご説明に入らせて頂きますが、連結のキャッシュフロー計算書になります。まず営業のキャッシュフローにつきましては前第2四半期連結会計期間末に比べ2億5700万円プラスの3億7200万円という結果になりました。これは税金等調整前四半期純利益が   4億300万円あったこと、売上債権の減少が1億1800万円あったこと等々ございまして、最終的に3億7200万円という結果になりました。また、投資キャッシュフローは前期に比べ5600万円プラスの4000万円のプラスとなりましたので、フリーキャッシュフローは合計をいたしますと4億1200万円という結果となりました。更に財務キャッシフローですが、これはここに記載しております通り配当金の支払いがある一方でストックオプション行使による収入もあり前期比2100万円プラスの3000万円マイナスという結果でした。以上のことから現預金残高につきましては前第2四半期連結会計期間末に比べ6億6100万円増加し25億6400万円という結果になりました。

業績見通し・今後の経営方針

データ・アプリケーション業績見通し・今後の経営方針

以上大変雑ぱくなご説明で恐縮ですが、2016年三月期第2四半期の業績を総括させて頂きました。
引き続きまして今後の経営方針等々につきまして当社武田からご説明させて頂きます。どうぞよろしくお願いいたします。

それでは私のほうから業績の見通しと今後の経営方針ということでお手元の資料に沿ってご説明していきたいと思います。金子の方からありましたように一応上期の結果大体ほぼほぼ会社予測、特に製品売上げにつきましてはほぼ予算通りというような内容については多少凸凹あるんですけれども、なりましたので。

今期重点施策の成果・展望

データ・アプリケーション今期重点施策の成果・展望

方針につきましては期初とほぼ踏襲していく方向でございます。一点目がですね、主力製品による市場拡大の推進ということで中身的には3点ほど追加してございます。一つはですね、この夏に付加価値としてACMS監視機能というのをリリースしております。それを下期以降拡販に努めるということで一件当たりの付加価値をそれから既存ユーザーの売り込みということで拡大していくつもりでございます。二点目がですね、電力自由化関係なんですけれども、そこにおけますスイッチング機能、一応この11月にリリースいたしました。引き続き電力需要を取り込んでいくというつもりでおります。三点目が全銀TLSということで、これはNTTの東西から今現在ISDNというサ-ビスが提供されているんですが、それのデータ交換の機能が早ければ2020年にも廃止されるということで、音声の方は影響がないので一般のユーザー様にはそれほどではないんですけれども、我々EDIの業界におきましてはISDNのデータ交換サービスというのはまだまだ主力で使われている方式でございまして、それが廃止されるということは非常にEDIにとっては影響が大きいということで、いち早く全銀手順というものをインターネットで使えるようにするという機能を強化して、主にお客様の買い控えを、そういうことがあっても引き続き使えますよと、買い控え阻止ということでこの機能を強化してまいります。株主様にはなかなか興味が強いかと思うんですけれども電力自由化関係でどれほどの成績だったのか右の図のほうにさしていただいております。結果から申しますと、ほぼほぼ我々の期待通りの数値になっておりますが、中身が少し違いまして主に需要はですね、旧電力会社と広域のバージョンアップないし切り替え、追加というのが主な内容でございます。新電力様つきましては基本的な傾向としましてはサービスを利用するかウェブのインターフェースというのが別途ございまして、手動でデータをアップするかとるかというようなことが当面そちらのほうで対応される傾向が非常に強いということが分かっておりまして、しかも本格的にオンプネミスで導入するという流れはかなり少ない、かつ期間が分散する傾向にあるということでありまして次年度以降、単年度でこの電力自由化関係が我々の業績に非常に寄与するということは非常に見込みづらいという見通しを今持ってございます。

今期重点施策の成果・展望 新製品による市場拡大・開拓の推進

データ・アプリケーション今期重点施策の成果・展望 新製品による市場拡大・開拓の推進

あと先程新製品がちょっと苦戦しているということがございましたが、RACCOONにつきましてはリファレンスになるべきユーザー様を2、3社獲得いたしました。ただ、いずれも大型の案件でございまして、我々の売り上げとしては少ないんですが、お客様としては大型の案件で本番が来期以降というものばかりでございまして、今期事例化して横展開を図るというのはちょっと苦しい、業績の寄与としては来期以降になるかなというのが今の見通しでございます。それからデータ移行に限らずのSI様の必携製品にしていくとの流れでですね、そのほかのソリューション展開も引き続き努めていくつもりでございます。WebFramerにつきましてはこちらも1件程度の受注ということで期待通りにはいっていないんですが、一つは基盤だけでは売れないというのははっきりしておりまして、ここにありますように業種、業界向けテンプレ-トを拡充していくという方向にあるんですが、その基盤になる開発支援ツールを今一生懸命開発している途中なんですが、そちらのリリースがですね、ちょっと第4クウォーターにも間に合わないという、年度末になりそうだという状況がございまして今期での寄与というのはちょっと難しい、こちらも来期以降になるという状態でございます。

今期重点施策の成果・展望 市場拡大・開拓に向けた新製品開発の推進

データ・アプリケーション今期重点施策の成果・展望 市場拡大・開拓に向けた新製品開発の推進

あとは最後の大型製品SI様と位置付けております後継製品と開発コードネーム「BACH」でございますが、引き続き順調に開発が進んでございまして、来期早々にも市場に投入できるかなという見通しがついてきました。かつ最初に使っていただくべくユーザー様も獲得いたしましたので、ユーザーありきということで必ずリリースするというところのマインドも設定出来たかなというところでございます。

16年3月期 連結業績見通し

データ・アプリケーション16年3月期 連結業績見通し

ということで一応の通期の見通しでございますが、期初見込み通り変更なしということで、下期そのもの、上期の成績は特需によるところであるということで、実力的にはそのままかなということで、下期は見込み通りにいくものとして一応通期につきましては見通しを変えないということに致しました。
以上簡単ではありますが、私からの見通しを説明をさせていただきました。ありがとうございました。

株式会社データ・アプリケーションのIRはこちら
http://www.net-presentations.com/3848/20151118/flashplayer.html

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