【インフォコム株式会社】2016年3月期 決算説明会

【インフォコム株式会社】2016年3月期 決算説明会

代表取締役の竹原でございます。お忙しい中お集まりいただき誠にありがとうございます。それでは私共の決算説明をさせていただきたいと思います。

まず始めにですね先般起きました熊本での地震に関しまして被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈り申し上げております。

目次

インフォコム目次

それではこの3点に関しましてご説明申し上げます。

2016年3月期-ハイライト(連結)

インフォコム2016年3月期-ハイライト(連結)

まず2016年3月期の決算ハイライトでございます。営業利益、経常利益は比較的大きく増益となりましたけども、売り上げに関しましては横ばいになりました。これについては後程ご説明申し上げますが、基本的にですね事業構造改革を進めてきたということ、それから主力のですね電子書籍とかヘルスケア事業が順調に推移したということで、営業利益、経常利益が順調に増益となったということですね。上場以来の最高になっております。一方当期利益でございますけども、データセンター関連の事業構造改革27.1億を特損に計上しましたので当期純利益は大きく減益となってしまい申し訳なく思っています。当然ROEもですね大きく棄損しまして3.5ポイントという状況でございます。  

売上高前期比較

インフォコム売上高前期比較

売上高に関しましてですけども、1つは米国のIT子会社であるシスコン社を譲渡したということ、それからイストピカというゲーム事業の子会社を生産したということ、それからeコマース系なんですけどもアパレルの部分を事業譲渡させていただいたということが売り上げを下げる要因だったんですけども、本来述べるべき電子書籍ですとかヘルスケア、それから企業向きITサービス等で、売り上げ的にはそれを打ち消すようなところまでいったんですけど、それ以上はいかなかったということでございます。基本的にですねやっぱり事業はどんどん更新していくというかですね、悪い事業はやっぱりある程度整理していくというのが必要ですので、それをやらざるをえない中、基本的には重点事業は成長してますので、私共としたら、売り上げ、会社全体としては横ばいとなりましたけども成長路線に乗ってるというふうにご理解いただきたいと思います。

事業領域およびセグメントの構成

インフォコム事業領域およびセグメントの構成

事業領域とセグメントの話ですけども、これは例年通り変わらないということでITサービスとネットビジネスということでこの2セグメントでご説明申し上げたいと思います。

ITサービス・セグメントの業績(連結)

インフォコムITサービス・セグメントの業績(連結)

ITサービスセグメントでございますが、これも先ほど申し上げました通り子会社の売却した分売り上げが減少してますけども、営業利益のほうは増益となっております。去年の下期からですねIOT分野ですとか、それから地域包括ケアのほうで先行投資はしているんですけどもそれを吸収して増益になったということでございます。

ITサービス・セグメント売上高前期比較

インフォコムITサービス・セグメント売上高前期比較

一応階段チャートつけてますが、こんなような形ですね。

ネットビジネス・セグメントの業績(連結)

インフォコムネットビジネス・セグメントの業績(連結)

ネットビジネスセグメントでございます。電子書籍の売り上げが順調に推移しまして前年対比で21.6%増ということで期初で私の予想していた150億というところは達成できたということでございます。先ほど申し上げたようにソーシャルゲームの会社ですとか、アパレルの整理とかいうのがありまして、それが営業利益を押し上げている要因でございますが、電子書籍の成長も営業利益を押し上げている要因でございます。その結果62%増ということで、前年対比ですね、大きく営業利益を伸ばすことが出来たと思ってます。

ネットビジネス 電子書籍配信サービスの業績

インフォコムネットビジネス 電子書籍配信サービスの業績

売上高の推移ですけども基本的には増収傾向で来ているということでございます。

投資実績

投資実績でございます。2014年度に比べまして15億ほど余分に投資させていただいております。とくに大きいのは資本投資でして22億ということでシリコンバレーのIOTプラットホームの会社でありますとかソラスト社というIO事業系の企業、それから東南アジアのIT企業、こういうところに投資させていただきました。それから設備投資に関しましては、例年と類似していますけれども、電子書籍配信サービスを強化、それから病院システムとかグランディット、緊急連絡のようなパッケージ系の回収とかですね、こういうものに13.8億ということでございます。

貸借対照表(連結)

インフォコム貸借対照表(連結)

BSに関しましてご説明申し上げます。固定資産のところはですね、先ほど申し上げました通り資本投資結構してますので投資有価証券の分で19.7億、それから負債のところでデータセンター関連の事業構造改革費用ということで22.4億ということですね、これが一番特徴的でございます。負債増えてですね、総資産も上がってしまい結果として自己資本比率は去年より大きくダウンしてしまっているということでございます。

キャッシュフロー(連結)

インフォコムキャッシュフロー(連結)

キャッシュフローでございます。期初において119.4億持ってましたけども、営業キャッシュフローとしまして41.6ということで去年から比べたら7億ほど増えております。税前の利益、それから減価償却費、それからデータセンターの構造改革部分ですね、この日当たり部分を足しあげまして、法人税支払っても41.6ということでございます。それから投資キャッシュフローのほうは先ほど申し上げた資本投資ですとかパッケージの回収等ですね、これで35.7億、それから配当金を中心とした財務キャッシュフローですね、これは5.7億ということで上がりとしまして前年とほぼ同額の残高となりました。

株主還元

インフォコム株主還元

株主関連に関してご説明申し上げます。期初の予想では20円で予想を立てたんですけども、結果的にはですね3.5円の増配で22円とさせていただきました。私共データセンターの件で大きな特損出してますのでこのあたりどうしようかというのがあったのですけども、基本的にはですね営業利益も増えてますし、この特損というのは一時的なものでして、経営としては万全であるというふうに私共理解しておりまして、であれば株主様には安定的な配当をするというふうに申し上げてますのでここでは3.5円の増配ということで、これをもって株主総会に上程する予定でございます。株主優待に関しましては例年通り実行させていただきました。

2017年3月期-通期業績予想(連結

インフォコム2017年3月期-通期業績予想(連結

それでは2017年3月期通期の業績予想をさせていただきます。
売上高450ということで11.6%増で、営業利益のほうはほぼ同じ営業利益率で12.9%、あと9.7%増ということを予想しております。当期利益に関しましては2016年3月期のような大きな特損は予想しておりませんので30億ということで前年対比で22.8億増ということを予想しております。当然ROEに関しましても大きく改善しまして13.3億と予想しております。参考ですけれども2016年3月期におきまして、もしデータセンターの特損がなかった場合ROEは12%となりますので、その影響がなくてもですねROEとしては改善しているというふうに理解しております。

売上高・営業利益のセグメント比

インフォコム売上高・営業利益のセグメント比

参考までにですね、セグメントの比率を載せていただいております。2014年、15年で今年度の予想ですけどもこれをご覧になっていただければ分かりますようにやはり電子書籍を中心としたネットビジネスが大きく伸長してきていると、2016年度におきましては営業利益に関しましてはほぼ同じぐらいですね、そのような形になっているということを理解いただきたいと思います。

ITサービス・セグメント業績予想(連結)

インフォコムITサービス・セグメント業績予想(連結)

ITサービスセグメントですけども基本的にはですね2017年3月期におきましては増収増益を計画しております。先ほど申し上げた通り、新規事業、IOTとか地域包括で先行投資が発生するのですけれども、それを吸収して増益させるというふうに思っております。

ネットビジネス・セグメント業績予想(連結)

インフォコムネットビジネス・セグメント業績予想(連結)

ネットビジネスでございます。基本的に増収増益なんですけれども電子書籍に関しましては19.4%増を目指しておりまして180億を目標としたいと思っております。その結果営業利益のほうも上がり、24億を営業利益としてみているということでございます。

投資計画

インフォコム投資計画

投資計画でございます。例年通り資本投資に関してはですね、計画を出しておりません。昨年対比で言いますと4.4億ぐらい設備投資、研究開発投資に割くという予定でございます。電子書籍とか病院向け、グランディット、これは例年通りなんですけれども、今年加えてですねIOTの領域それから地域包括ケア領域、このあたりの設備投資も発生するということでございます。あと研究開発投資もわずかながら増えておりますけれども、これは主にはIOTとか地域包括ケアが含まれているとご理解いただきたいと思っております。

株主還元

インフォコム株主還元

それでは配当金に関して申し上げます。配当金は前年度に比べ3円増で25円を予想しております。配当の仕方ですけども中間配当10円、期末配当15円、合計25円というふうに予想しております。株主優待に関しましては例年通り実行させていただく予定でございます。

重点3事業

インフォコム重点3事業

それでは2017年3月期の取り組みに関しまして定性的なご説明を申し上げたいと思います。
この3点に関しましてご説明申し上げます。

ネットビジネス 電子書籍配信サービスの取組経緯

インフォコムネットビジネス 電子書籍配信サービスの取組経緯

ネットビジネスでございます。
今の立ち位置を説明する上で少しだけ過去にさかのぼりたいと思います。基本的にはですね、およそなんですけれど年20%成長の達成をしているということですね。2012年のころにガラケーからスマホへの移行というのがありまして、このあたり結構厳しい時期でつまづいた会社さんもあるのですけど、私共比較的うまくスマホへの展開ができまして、きちんと成長が出来たという時期でございます。2014年からですねテレビコマーシャルをスタートしたわけですけども、その前までは作品自体もですね、結構嗜好性のある作品が中心だったという時期だったんですけどもさらなる成長を目指すということで、いわゆる一般系のコミック作品拡充というふうに舵を切ってきました。関東圏でテレビコマーシャルを始めたのは一般のよりライトユーザーも含めて取り込みたいという思いからですね。去年2015年度ですけどもテレビCMも全国展開しまして、『めちゃコミック』というブランド確立というところに重きをおいてやってきたということです。Web系も同時にやってきたんですけどもテレビコマーシャルに力を入れてきたということですね。

ネットビジネス TV広告の効果

インフォコムネットビジネス TV広告の効果

そんなような状況の中、CMデータバンクというところの調べがあります。サービス名の人気度という調査でございますけども、楽天koboさんが1位でその後kindleストアとかYahoo!ブックストアとか、私共とLINEマンガですね、これどちらかというとですね、楽天さんにしてもYahooさんにしてもLINEさんにしても、その冠自体が非常に知名度が高いというのがありまして、そういう中でめちゃコミックというのがこの位置にいるというのは、それなりにテレビCMの効果は出たのだろうなというふうに理解しております。CM好感度のほうはですね、CMの制作の中身の話ですので一応参考までにという程度です。

ネットビジネス 電子コミックの戦略-1

インフォコムネットビジネス 電子コミックの戦略-1

そういう状況下2016年度の考え方ですけども、基本的に認知というところはある程度成果が出ているという認識のもと、もう少し実際に入会にたどり着くWeb系のところに力を入れていこうというのが基本的な戦略でございます。

ネットビジネス 電子コミックの戦略-2

インフォコムネットビジネス 電子コミックの戦略-2

こうやって書いてしまえばさほど目立った単語もないですし普通に見えると思いますが、Web広告強化、それとSEOのところも、もっといろいろやっていこうと思ってます。それから決済手段多様化というのは、私共基本的にはキャリア課金が主流なんですけども格安のスマホ等もあり、クレジットカード等もやりはじめてるんですが、このあたりauウォレットですとか、いろいろ決算手段ありますのでこのあたりはですね少し多様化して、より多くの人に認知していきたいと、そういうふうに考えております。

ヘルスケアの取り組み

インフォコムヘルスケアの取り組み

ヘルスケアに関してご説明申し上げます。
ここ何回か同じスライド使わさせていただいたんですけども、復習の意味でもう少しご説明申し上げますけども、一番下の方の青いところのですね、放射線・医療画像とか診療情報とか薬剤情報とかこのあたりが私共の主力商品になってまして、ここが実際に収益を生んでいる部分でございます。上の方に手術支援ですとか看護部門管理、救急車の映像伝送とありますけれども、このあたり比較的新しいのですけれどもこういうものも立ち上げていくことで、成長していくというようなイメージでございます。上の方は新事業に関してですけども、私共事業ツールとよんでいるんですけど、インフォコムファンドですとか、それからヘルスケアに特化した事業創出プログラムをやったり、こういうことをやりながら基本的にはベンチャーとの接点をより多くするということをですね、下の方は技術領域はしっかりおさえながらやっていくと、ヘルスケアの領域としては地域医療ですとか介護健康とこっちの方に向かってビジネスを進めていきたいと、そんなふうに考えているということです。

ヘルスケアの取り組み2

インフォコムヘルスケアの取り組み2

ヘルスケアの取り組みの中で少し2015年度にある程度システム化して市場に出し始めたやつですけども主力のですね、放射線情報システムをリニューアルしたということですね。機能的にはいろいろあるんですけども、一番の売りはですね、かなり高速にしたということですね、秒単位で違ってくるほど高速にしたということです。それから診療情報管理システムMedi-Bankということで、これはどちらかというとユーザーインターフェイスが非常に重要なところでそこをかなり改善したということでございます。3つめが高画質の映像アーカイブシステムということで、これは手術の映像をアーカイブするシステムなんですけども、これにはですね救急車の映像伝送システムですか、あれの技術が使われてまして、高画質な動画をですね圧縮して出来るだけ少ないストレージでアーカイブ出来るということ、こういう映像はですね、他に転送されたりしますので、映像伝送上も有利であるということでこれを販売し始めております。このあたりの技術というのは将来は遠隔医療に有効活用出来るというふうに私共考えております。

GRANDITの取り組み

インフォコムGRANDITの取り組み

グランディットでございます。
一番大事な肝というのは、どれだけ開発販売パートナーを増やすかというところなんですけども、去年FCSさんという会社さんがコンソーシアムのメンバーに入ったということですね。それからマイナンバー対応を、当然してきたということでございます。

新たな取り組み

インフォコム新たな取り組み

新たな取り組みのところを簡単にご説明申し上げます。
基本的にこれ私共の会社組織にちょっと寄ったような説明になるんですけども社長統括のオープンイノベーションという基礎を作りまして、ここに今までやってた社内でのスタートアップのプログラムですとか、あとはM&A関係、それからアメリカとかアジアへの進出関係、あとはデジタルヘルスコネクトですとか、アスリートストーリーズとか、こういうところを全部このオープンイノベーションの中に入れております。あとはIOTの領域、それから地域包括ケアの領域というこの領域の社長統括の組織を作ったということでございます。

オープンイノベーション

インフォコムオープンイノベーション

オープンイノベーション分野でこれを何回か出させていただいておりますけども20億のファンドを継続してやってきているということですね。実績としては20社を超えてきたというところです。

オープンイノベーション2

インフォコムオープンイノベーション2

それからこれは新しい試みですけども、東南アジアの方に進出したいと思っておりまして、これに関しまして、いろんなやり方あるとおもうのですけども、私共選んだのはですね、ファンドを一緒に設立しているFenox Venture Capitalという会社と一緒にですね、インドネシアでアクセラレーションプログラムを立ち上げようというアプローチでございます。Fenoxという会社はインドネシアにも結構早くから入っておりまして人脈的にも現地に対する知見とかも結構ありますから、私共からするとこの会社と組んでやることは有利であるという風に考え、一緒にやることになったわけです。基本的にアクセラレーションプログラム自体で収益を上げる予定ではございますけども、一番のねらいは現地のベンチャー企業といろいろ接点を持ちながらインドネシアだけでなくですね、東南アジアでどんな事業展開をしたらいいかというのを、ベンチャーの企画と共に考えていきたいと、それが一番のねらいでございます。

IOT

インフォコムIOT

IOTに関してでございます。左側の絵はですね以前にも出させていただいたのですけども、基本的に申し上げるところはですね、Every Senseという会社を共同出資しているということ、それからカリフォルニアのaferoという会社に出資したということですね。ここと業務提携をしまして、こういう道具あてをそろえた上でですね、一期通観でいろいろなSI的な感じですね、お客様のニーズにあわせて作り上げるというところから出発しようと始めているわけですけども、現実的にですね、いろいろなプロジェクトのお話あるんですけども、実験的要素が非常に多いですね、まだ。それからまだ本格的にですね、収益に結び付くというようなことは今のところはまだ出ていないというところでございます。実際もうプロジェクトはいくつか動いておりまして、基本の通りIOTを使った漁業支援ということですね、それからオフィスの中の環境モニタリング実証実験ですとか、それから帝人とのいろいろなウェアラブル、中身は言えませんけどもいろんなウェアラブル関係のことをやっています。それから災害救助現場での救助員のバイタルデータをとってですね、安全管理をするとかですね、こういうようなやつは全体的には実験レベルという感じですね、まだ。

地域包括ケア

インフォコム地域包括ケア

それから地域包括ケアでございます。輪っかが大きく2つありますけども、左側の輪っかが厚労省が言っている地域包括ケアの輪っかなのですけども基本的には患者さんは家にいてくださいと、まわりで薬局、クリニック、それから大きめの病院、いろんなところが支援するので患者さんは家にいてくださいというのが基本的なコンセプトですね。私共はですねどちらかというと、私共のパッケージは中核病院に販売しているというのもあってですね、中核病院のなかには最近地域連携室というのが出来始めています、これ地域包括ケアの中に患者をうまく話をしながら患者は家にいてくださいということを支援する部署なんですけども、これから介護の方に行くわけですけども、介護の方私共いろいろ調べてみるとですね、介護は介護でいろいろネットワークが必要ということで、介護の種類もいろいろありますから、このあたりでまた別の輪っかがあるわけです。ここに力を少し入れていこうというふうに思ってまして、一番最初に介護ネットワークの真ん中あたりにソラスト社プロジェクトとありますけども、こちら介護関連施設のIT化というところををやっております。

地域包括ケア 業務・資本提携

インフォコム地域包括ケア 業務・資本提携

こちら先に説明しますと、ソラスト社というところに出資、マイナー出資ですけどもね、させていただいたのですが、従業員たくさんいまして、24,000人くらいいて売り上げが600億くらい、大きくいって2つのビジネスをやっておりまして1つはニチイ学館のようにという感じになるんですけども、病院にですね医療事務を派遣したり、あとはいろいろな業務を受託したりというようなことをやっております。この中で診療情報管理士というのがいまして、これ500人超いるんですね、私共診療情報管理システムというのを販売しておりますけども実際にそれを使っていただく方というのはこの診療情報管理士になります。ですからパッケージと人をセットで営業かけることが出来るということですね。もう事例も出始めてまして、うまい組み合わせになるというふうに思っております。ただ、ここに出資した一番の目的は右側の介護の方でしてここはですね、大都市圏中心に200施設超の介護施設を持っております。ここに私共エンジニアを張り付けてですね、介護現場でのIT化を目指したいと、目的は当然生産性を挙げることと、もう1つは標準化ですね、結構標準化がキーだと思っているんですけども、仕事を標準させるにはITでさせるということでございます。次々と介護施設は拡張していくと思うんですけども、その時に標準的な業務プロセスをはめられるようにIT化していくということでございますね。

地域包括ケア2

インフォコム地域包括ケア2

それからもう1つがネットビジネス系ということでこれはですね、絵にかくのは簡単ですけども実際にはいろんなコミュニケーション、いろんなプレイヤーのコミュニケーションとか患者の情報の共有ですとか、結構きちっとしたITシステムが必要なんですけどもそれとは別にですね、やはり若干情報が欠落することが多々出やすいだろうなというふうに思っておりまして、ネットビジネス系のいろいろなサービスが有効だろうというふうに私共は考えております。

事業構造改革 データセンターサービス

インフォコム事業構造改革 データセンターサービス

最後になりますけどもデータセンターに関しましては上期の終わりにご説明申し上げましたが、年度として一応まとめたいなということでですね、データセンターの事業構造改革に関しまして少しだけご説明申し上げます。私共新横浜にデータセンターを持っておりまして、1993年に建ったものですけどもそれなりにきちんとしたデータセンター専用ビルで私共がSIをやっていく上で一つの付加価値に、結構強い付加価値になっております。ただ環境変化がありまして大きく2つあげてますけども、技術の変化ということでデータストレージの仮想化というのは今はもう比較的一般的になってきましたけどもネットワークの仮想化というのも出てきまして、ネットワーク仮想化してくるとどこに自分たちのシステムがあるか分からない状態でもどこかにはあるとなってきますよね。もう1つは3.11以降ですねデータセンターを一か所に預けておけば安心というところが若干不安になったというところがあってバックアップをどこかに持ちたいということで、全体の流れとしては複数データセンターを持たなきゃいけないということですね、データセンターが非常にコモディティー化しちゃっていると、これは他のもう1つの理由としてはAWSのみたいなamazonのサービスが結構広まってきたこともコモディティーという印象を強めてきていると思いますけどもそんな中私共複数のデータセンターを持ってこの領域で戦っていくということを選ばなかったということでございます。その結果として大きな、一時的ではありますけども、特損を出さなければいけないということになってしまいまして、27億の計上ということでございますね。大きく言いますと事業構造改革で25億、減損損失で2億ということでございますね、これは基本的には建物にかかるものでございます。25億に関しましては10月にも申し上げましたけども基本的にシステムを止めることが出来ないシステムが結構ありますので二重化しながらやらなきゃいけないということで、結構そのあたりでお金がかかるということでこういう大きな金額になったということでございます。

私の説明は以上でございます。ご清聴ありがとうございました。

インフォコム株式会社のIRはこちら
http://www.net-presentations.com/4348/20160428/html5player.html

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