【株式会社データ・アプリケーション】2017年3月期決第2四半期決算説明会

【株式会社データ・アプリケーション】2017年3月期決第2四半期決算説明会

本日はお忙しい中、株式会社データ・アプリケーションの決算説明会にお越しくださり、誠にありがとうございます。それでは私の方から2017年3月期第二四半期の業績の総括をさせていただきたいと存じます。お手元の資料に
沿いまして、ご説明を申し上げますので、どうぞ宜しくお願い致します。

業績ハイライト

データ・アプリケーション業績ハイライト

まず業績のハイライトと致しまして、当第二四半期の実績を前第二四半期及び当期の期初計画値と対比しております。こちらに記載の通り、売上高、売上総利益、営業利益、経常利益、及び親会社株主に帰属する四半期純利益とも、大型案件の受注がありました。前第二四半期の実績には及ばなかったものの、期初計画値対比では売上高では2.9パーセント、売上総利益では6.6パーセント、営業利益では30.9パーセント、経常利益では31.6パーセント、そして親会社株主に帰属する四半期純利益では34.9パーセントと、いずれも実績値が計画値を上回る結果となっております。ちなみにこの期初計画値と実績値との差異につきましては、すでに10月28日にマーケットへリリースしております。

業績ハイライト 景況感グラフ

データ・アプリケーション業績ハイライト 景況感グラフ

当社が所属しております情報サービス産業全体としての景況感を棒グラフで示しております。こちらに記載の通り本年4月から9月までの産業総売上高が5兆580億円と前年同期比で101.7パーセント、また、ビジネスソフトのエリアについては2960億円と前年同期比でいきますと99パーセントという状況になっております。この状況の中、当社におきましては、こちらのヘッダーに受注の前倒しがあった旨記載しておりますが通期全般を通して受注予定でありました案件が、当第二四半期までに前倒しで受注されたという事象がございましたものの、大型案件のあった前期には及ばず、売上高につきましては前年比94.1パーセントの11億8900万円。経常利益につきましても、77.6パーセントの3億1200万円といういずれも前年同期を下回る結果となっております。

売上構成

データ・アプリケーション売上構成

それでは具体的に次の売り上げの構成についてのご説明をさせていただきます。ソフトウェアの売り上げ。これにつきましては前期比でいきますと、1億3600万円マイナスの4億910万円という結果となりました。また、メンテナンスにつきましては6500万円プラスの6億2500万円。サービス売り上げにつきましては400万円マイナスの7200万円という結果になっています。それぞれ補足をさせていただきますと、まずソフトウェア売り上げにつきましては、前期においてレガシーシステムの移行事業による大型案件の受注がありましたが、当期においては先ほど申し上げました通り受注の前倒しはあったものの前年同期の実績には及ばず、率にいたしますと21.7パーセントマイナスの1億3600万円の減収という結果になっております。またメンテナンスにつきましては、こちらに記載しておりますが、新規及び継続契約率をアップさせるべく、営業活動を継続的に実施したことによりまして、6500万円の増収という結果となっております。また3点目のサービスその他につきましては、オープンソースソフトウェアサービスの売り上げが6700万円と前期に比べ若干マイナスであることに加え、カスタマイズサービス売り上げが前期に比べ減少した結果、前期比で400万円減少し、7200万円という結果になりました。売り上げにつきましては、これを総括致しまして、前年対比で7400万円マイナスの11億8900万円という結果となっております。

四半期別売上推移

データ・アプリケーション四半期別売上推移

さらにこの売り上げのブレイクダウンとして、四半期別についてのチャートがございます。こちらをご覧になるとお分かりの通り、前年の第一四半期につきましては既に申し上げました大型案件の受注という特殊な要因がございましたが、当第一四半期および第二四半期は、その特殊要因を除いた従来までの実績水準を上回る結果となっております。

販売実績

データ・アプリケーション販売実績

もうひとつ販売のトピックスという形で4点ほどご紹介させていただきます。まずライセンスの出荷本数ですが、この半年間で、606本出荷致しまして、累計で9299本ということで9000本を突破いたしました。非常に安定、順調に推移していると申し上げられるかと思います。合わせて導入企業数も78社この半年間で新調致しまして、2000社を超える2045社に達しております。これもライセンスの出荷数と合わせて導入企業数も安定的に新調したと申し上げられるかと思います。またライセンスの販売単価、これは付加価値をあげ、いかにビジネスの単価をあげていくかというのは未来永劫のテーマかと認識をしておりますが、当第二四半期につきましては、130万円程度と引き続き付加価値拡大というものを課題として認識しております。最後に新製品の出荷本数というグラフをここに記載しておりますが、新製品とはエンタープライズデータ連携のディバイス製品でありますACMS Apex、インターネットにおけるウェブEDIの基盤を提供する製品でありますACS WebFramer及びデータハンドリングの基盤製品でありますRACCOONという製品。この3つの製品で新たな市場開拓を目指しておりますが、いずれも期待を下回る結果となり、今後の拡販に拡大を残す結果となりました。以上業績あるいは経営的な活動に対する総括をさせていただきましたが、後半につきましては具体的な財務諸費を中心として一部分析補足というものも含めましてご説明をさせていただければと思います。

連結損益計算書サマリー

データ・アプリケーション連結損益計算書サマリー

損益計算書のご説明から入らせていただきます。全四半期対比でご確認をいただければと思います。売上高ではソフトウェア製品の売り上げ減少主要因として前期比で7400万円マイナスの11億8900万円となりました。原価につきましては製造経費の増加に伴い、700万円プラスの2億1100万円という結果となりました。したがいまして、売り上げ総利益は8700万円減少となりまして9億7800万円という結果となりました。一方販管費につきましては、前期比で600万円増加し6億6800万円という結果となりました。これにつきましては研究開発費が1100万円、前期に比べ減少している一方でその他の販売日及び一般管理費の増加が研究開発費の減少を上まわったことが主要因となっております。以上の結果によりまして、営業利益については8800万円マイナスの3億900万円、経常利益も9000万円マイナスの3億1200万円、四半期純利益も5800万円マイナスの2億2400万円という結果になっております。ちなみに経営指標としてご説明いたしますと、損益計算書の下の部分に書いてあります通り、売上総利益率は82.2パーセント、研究開発比率は21.1パーセント、経常利益率は26.3パーセントという結果となっております。

営業利益比較分析

データ・アプリケーション営業利益比較分析

次に補足と致しまして、営業利益の差異というものについて少しご説明をさせていただければと思います。営業利益の比較分析表という形で8ページに記載しておりますが、2つの軸で比較と分析を致します。一つは前年同四半期対比、一つは期初計画対比という形になります。まず前年同四半期という見方でいきますと、3億9800万円という前年の結果に対しましては、売り上げが7400万円の減少、そして売上原価が700万円の増加、販管費が600万円増加という結果を総合致しまして、8800万円減少の3億900万円という着地になっております。また、期初計画対比という見方でいきますと、業績の見通しとしては、営業利益で2億3600万円という見通しをもっておりましたが、これに対しまして、当第二四半期の営業利益の実績は3億900万円という結果でした。その差異の内訳としまして、売り上げの増加が3300万円ありました一方で当第二四半期までに計上予定であった外注費が一部下期へ後ろ倒しされたこともあり、売上原価が2700万円減少したという結果となりました。また販管費が当初の計画より減少したというものが600万円ございました。以上の結果より、期初計画比でいきますと7300万円上振れをした3億900万円という結果となりました。

製品別売上高分析

データ・アプリケーション製品別売上高分析

さらに2つ目の補足という形になりますが、製品別の売り上げの分析を9ページ目に記載しております。具体的にはソフトウェア製品の売り上げが減少したことの内訳を示しております。まず申し上げたいことの一つには、①EDI系製品、ならびに②EAI統合製品このふたつを合算したものを我々は主力製品と位置付けているのですが、この主力製品の売り上げにつきましては、前年同期比で3億4800万円減少の2億2800万円という結果となっております。これは前期の大型案件の受注という特別な要因があったことによります。一方③番にありますAny系製品、これはデーターベースのデーター変換を担う製品なるのですが、このAny系製品は前期に対して1億7100万円プラスの2億800万円という形になりました。これは通期全般にわたり受注予定であったものがこの第二四半期までに前倒しで受注されたことによります。またここには新製品としてエンタープライズデーター連携基盤製品であるACMS Apexという製品、データハンドリングプラットフォーム製品のRACCOONという製品、及びウェブEDI製品であるWebFramerという製品についてそれぞれ比較を行っておりますが、まず④番目のACMS Apexにつきましては、今年の6月末より販売を開始いたしまして、この第二四半期までに、3600万円の売り上げ実績でした。一方⑤番目のRACCOONについては前期比200万円増の700万円、⑥番目のWebFramerにつきましては前期比500万円増の700万円と本格的な売り上げに対する貢献という基礎の目標には及ばす、今後の拡販に課題を残す結果となりました。

連結貸借対照表

データ・アプリケーション連結貸借対照表

連結貸借対照表の説明をさせていただきます。まず流動資産につきましては、前期末より5億3400万円増加し、29億8700万円という結果となりました。これは現預金が前期末から5億5300万円増加いたしまして、26億4500万円になったことを主要因としております。さらに固定資産が1億6800万円ありましたので資産合計と致しましては、前期末から4億3300万円増加いたしまして31億5500万円という結果になりました。また、負債合計につきましては前期末から2億6300万円増加し、7億8900万円となりました。これは前受金の増加3億1200万円の増加を主要因としておりますが、内容としましては、エニートランの保守売り上げ分において1年を超える長期契約分2億円が一括入金されたことによるものです。純資産につきましては、剰余金における利益の積み上げ、これが1億7000万円ございましたので、23億6600万円という結果になりました。

連結キャッシュ・フロー計算書

データ・アプリケーション連結キャッシュ・フロー計算書

それでは最後のご説明に入らせていただきますが、連結のキャッシュフロー計算書になります。まず営業のキャッシュフローにつきましては、前第二四半期連結会計期間末にくらべ1億4200万円プラスの5億1500万円という結果になりました。これは前期当調整前、四半期純利益が3億700万円あったこと、前受金の増加が3億1200万円あったことなどが、主なトピックスとなっております。また投資キャッシュフローは、前期に比べ、4700万円マイナスの700万円のマイナスとなりましたのでフリーキャッシュフローは合計を致しますと 5億700万円という結果となりました。さらに財務キャッシュフローですがこれはここに記載しておりますとおり、配当金の支払いがございましたことにより前期比2300万円マイナスの5300万円のマイナスという結果でした。以上のことから現金及び現金同等物の四半期期末残高につきましては前第二四半期連携会計期間末に比べ1800万円減少し25億4500万円という結果になりました。

以上、大変雑多くなご説明で恐縮ですが2017年3月期第二四半期の業績を総括させていただきました。引き続きまして今後の経営方針等々につきまして当社武田からご説明をさせていただきます。どうぞ、宜しくお願い致します。

それでは私の方から業績見通し、今後の経営方針ということでご説明させていただきます。

今期の経営方針①

データ・アプリケーション今期の経営方針①

先ほど金子の方からもございましたように、予定通り6月末に市場拡大・開拓に向けた新製品ということでACMS Apexのリリースを致しました。さっそく先ほど数字がありましたように、第二四半期に大型案件でございますが1件受注ということで順調な滑り出しになってございます。我々としてはこれでもって今までEDIでナンバー1という話から、データ連携市場いわゆる社内社外シームレスな世界での、新しい市場ですね、そこでナンバー1目指していくつもりでございます。

今期の経営方針②

データ・アプリケーション今期の経営方針②

ACMS Apexですけども、基本的にはですね、従来に比べて安全性の高いデータ連携・データ保管という機能、それから従来ですと複数の製品で社内連携をやっていたところを、一つの製品で実現するということで、運用コストを大幅削減するということ、かつ業務フロー、これはBPMの補強でございますけどそれも実装するということで可視化を実現するという様々な差別化によって、ナンバー1を目指していきたいという風に考えております。

今期の経営方針③

データ・アプリケーション今期の経営方針③

まずは一番最初のユーザー様、それからセカンドユーザー様もそうでございますが、サービス事業者、我々のACMSをお使いいただいているサービス事業者にACMSを導入いただき、さらにこの下期にリリース予定の機能を含めてそのサービス利用企業様への展開を行っていただく。それから価値を感じていただいてサービス利用者様の他のサービス利用の基盤へという3つのステップに沿って今期は営業活動を進めていくつもりでございます。期初の目標は一応1億円という数字にはなっておりますけども、一応予算達成の視野には入ってきているとご理解いただければと思います。

今期の経営方針④

データ・アプリケーション今期の経営方針④

ただ先ほどございましたように、他の新製品でございますRACOONとACMS WebFramer、こちらの方は期初それぞれの予算ございますが、かなり紙切れ進捗が悪いということも含めて、体制も今期見直して再度やり直しているというところも含めまして、引き続きここから価値訴求、開発を進めておりますけども予算達成はちょっと厳しい状況かなという状態でございます。

17年3月期連結業績見通し

データ・アプリケーション17年3月期連結業績見通し

ということで、上期下期の入りくりはございますけども、おおよそ記帳の見込み通りに進んできているということで、通期の見通しにつきましては記帳にあげております数字、ソフトウェアに関しては930万円、メンテナンスに関しては12億2400万円とうとう、見通しはそのまま維持するということでご理解いただけるかと思います。簡単ではございますが私からの説明は以上でございます。

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http://www.net-presentations.com/3848/20161116/flashplayer.html

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