【IBJ】2012年12月期の決算説明

【IBJ】2012年12月期の決算説明

株式会社IBJ、2012年12月期の決算説明を始めたいと思います。

大きく三つのセクションに別れておりまして、一つ目が事業内容、二つ目が決算概要、そして三つ目が今後の取り組みとなっております。

経営理念-1

IBJ経営理念-1

まず事業内容に先立ちまして、私どもの経営理念、国民的マリッジ&ライフデザインサービスを創る、そしてご縁があるみな様を幸せにする、こちらが創業以来の私どもの経営理念でございます。
事業の全体像でございますが、大きく六つの事業を展開しておりまして、それぞれB to CビジネスとB to Bビジネス、個人向けと事業者向けのビジネス展開をしているという構造でございます。特にB to Cビジネスにおきましては、パーティー、合コン、婚活サイトという三つのサイト、こちらが全体の集客エンジンを果たすと共に、インターネットですべてエントリーがすべて完結するというネット事業の色彩をかもし出しております。こちらで集めた会員さんのうち、それぞれのサービスでお相手を見つけられる方は多数おられるんですけれども、より早くパートナーを的確に探したいという方につきましては、直営の結婚相談所への誘導、アップセルを計ることによって確実な成功率の高いサービスを提供させていただいているわけでございます。

事業内容 事業の全体像

IBJ事業内容 事業の全体像

この婚活事業の構造が我々独自のスタイルでございまして、従来の結婚情報サービスが直営相談所の多店舗展開に対しまして、複数の婚活事業を総合展開することによって、効率を高め、お客さんのニーズに合わせた婚活サービスを提供できるという素地が整っているわけでございます。

IBJの強み

IBJの強み

直営相談所8店舗を我々東名阪で展開しておるんですけれども、実はその他に全国津々浦々、850店舗の結婚相談所との婚活ネットワークを広げております。こちらはASP事業というシステム利用料を結婚相談所からいただく事業でございますが、これによって46,000人の会員基盤、日本で最大の婚活会員基盤を擁しまして、ウェブサイトでの婚活事業、それからリアルでの結婚相談所、それから加盟店さんの会員さんを集めると、全体で25万アカウントの会員層となっております。

サイト運営による広告収入
IBJサイト運営による広告収入

この婚活会員基盤にリーチすべく、インターネットの広告の事業、こちらを多数展開しておりまして、美容分野、婚活分野、ダイエット、不動産の分野においてサイト運営をしておりまして、そちらで事業者さんからの広告収入をいただいているというのも我々の特徴です。

決算概要 決算ハイライト

IBJ決算概要 決算ハイライト

決算のハイライトとしまして、連結売上高は21億5,000万円、前期比114.1%と堅調に推移しております。また営業利益は3億2,900万円、前期比186.3%、営業利益率は9.4パーセントから15.3%へ改善しております。2012年12月6日に大阪証券取引所のJASDAQスタンダード市場に株式を上場させていただきました。こちらが今申し上げたハイライトを連結損益計算書としてくわしく記載した状況でございます。

決算概要 セグメント別業績

IBJ決算概要 セグメント別業績

次にセグメント別の業績でございます。売り上げにつきましては、サービス部門、メディア部門、それぞれ安定的な成長を遂げているんですが、特にサービス部門の成長が著しく伸びております。また営業利益につきましては、利益率の高いメディア部門がサービス部門以上に伸びを示しておりまして、今後は上場資金をこのメディア部門に投下することによって、利益率の高いメディア部門をサービス部門の伸び以上に延ばしていきたいというふうに考えている次第です。

決算概要 セグメント別事業のポイント「メディア部門」

IBJ決算概要 セグメント別事業のポイント「メディア部門」

続いて、セグメント別事業のポイントでございます。まずメディア部門でございますが、エリア拡大と会員数の向上、そして基盤になるネットのシステム、それから機能の拡充を次々に行いまして、各事業すべてにおいて会員数の向上、そしてスマートフォン対応を完了させていただいて、来期以降の売り上げ向上に準備していたという状況でございます。
サービス部門におきましては、店舗の戦略的な設備投資、スタッフの研修プラグラムの徹底により、会員数を伸ばすだけでなく、成婚者数も延ばしております。年間で533名の成婚者数を直営店舗8店舗で創出いたしまして、また今年に向けて成婚者数を伸ばしていく予定でございます。一方でサービス部門につきましても価格改定やウェブサイトのリニューアルを積極的に行った結果、基盤となるパーティーが拡大しまして、12月の単月動員数につきましては、前年の6,000名弱から9,000名を越えるという飛躍的な伸張を実現しております。

決算概要 販管費のポイント

IBJ決算概要 販管費のポイント

次は販管費のポイントです。私どもは売り上げがほぼイコール粗利といったサービス事業がメインでございますので、投資すべきは人材投資でございまして、人件費につきましては、新卒一期生を含めた採用、育成で、将来の戦力強化を推進しまして、8億1,400万の人件費を計上させていただいております。また広告、その他、販管費につきましても、プロモーションにつながるようなこと、サービスの質の向上につながるようなことを戦略的に投下させていただいております。

決算概要 連結貸借対照表

IBJ決算概要 連結貸借対照表

次は連結貸借対照表でございますが、BSCとは私どもは非常にシンプルな構造でございまして、事業拡大に伴う手元資金の増加、上場の資金到達に基づきまして、元預金は2億1,400万ほど増加しております。それに伴いまして、事業の成長と上場の資金調達で純資産比率が上昇しております。

決算概要 連結キャッシュ・フロー

IBJ決算概要 連結キャッシュ・フロー

次は連結のキャッシュフローです。営業活動によるキャッシュフローですが、納税額が前年度に比べて1億以上増えておりますので、それを本業の業績で吸収しまして、プラス1700万、投資活動によるキャッシュフローは、サービス部門への設備投資を推進しまして、積極的な設備投資により、1億8600万のマイナスキャッシュフローを計上しております。一方、JASDAQの上場により、1億7000万の資金調達を行っておりますので、財務活動によるキャッシュフローはプラスになっております。これによって、現金及び現金同等物の期末残高は8億6300万を計上させていただいております。

決算概要 株主還元

IBJ決算概要 株主還元
次に株主様の還元についてですが、配当については従来無配としておりましたが、2012年度は上場記念配当も含めまして、以下の通り、1株当たり30円の配当を予定しております。なお当期の配当につきましては現状未定ではございますが、引き続き当社といたしましては配当性向を重視する方向で配当方針を継続していく予定でございます。

今後の取り組み 次期業績予想-1

IBJ今後の取り組み 次期業績予想-1
三番目、今後の取り組みでございます。当期の業績予想でございますが、昨年度の売り上げ21億5,000万円に対しまして、2013年度は25億、増減率16.3パーセント増を予定しております。営業利益につきましても、4億5,000万を予定しておりまして、前年度比で36.4%の増となります。当期純利益につきましても、2億6,400万、前年度比で33.7%。

今後の取り組み 主な注力ポイント
IBJ 今後の取り組み 主な注力ポイント

次に今後の展望、主な注力ポイントでございますが、こちらサービス間の乗り換えが容易となる統合アカウント機能を去年から開発しておりまして、これを上期中にリリースしたいと思っているものですから、一つの会員IDで複数サービスにアクセスが可能になります。これによって、婚活サイト、パーティー、合コン、それから結婚相談所ネットワークをまたがった統合データベース内で会員様が循環を今まで以上にどんどん行っていく、会員さんの活動の活性化が容易に見込まれますので、こちらに伴ってすべての我々の事業部の収益が伸びていくというふうに考えているわけでございます。

今後の取り組み APS事業

IBJ今後の取り組み APS事業

また個別事業の注力ポイントなんですけれども、ASP事業につきましても日本最大の婚活事業者ネットワークを更に拡大しまして、社内的には日本の婚姻数70万組の1%をIBJグループで実現する、この目標に近づけたいと考えております。

今後の取り組み ソーシャルメディア事業(ブライダルネット)

IBJ今後の取り組み ソーシャルメディア事業(ブライダルネット)

そしてソーシャルメディア事業、ブライダルネットにつきましては、ネット事業プラスアルファのアナログなサービス、お客さん1人1人のニーズに手が届くサービスである、婚シェル機能を強化しまして、月額3000円というシンプルな価格にもかかわらず大手結構情報サービスさんよりも手厚いサポートを実現することで、顧客基盤の拡充を図りたいと考えております。

今後の取り組み ライフデザインメディア事業

IBJ今後の取り組み ライフデザインメディア事業

また広告事業であるライフデザインメディア事業につきましても、今まで婚活と美容分野を核としていましたが、今後は保険、不動産分野など、他事業分野への拡充を図りまして、更なる事業拡大を実現し、月間総ページビュー3000万を越えるサイト構成にしていきたいというふうに考えております。

今後の取り組み レストランコンシェルジュ事業

IBJ今後の取り組み レストランコンシェルジュ事業

そしてレストランコンシェルジュ事業につきましては、合コンの開催方式を多様化、今までは幹事のマッチング方式がメインでございましたが、パーティー形式や最近話題の街コン方式も導入することによって、年間動員数をさらに飛躍的に伸ばしたいと考えております。

今後の取り組み 中長期の展望①

IBJ今後の取り組み 中長期の展望①

これらの取り組みに注力する結果、ブライダルネットを中心とした婚活サービスは会員基盤だけを拡充するだけでなく、成婚率のアップも維持向上させることによって、IBJのサービス、IBJという会社の信頼性、ブランディングを向上し、広告サービスの拡大や、新規事業の拡大につなげていきたいと考えているわけでございます。

今後の取り組み 中長期の展望②

IBJ今後の取り組み 中長期の展望②

また今年は、今までの婚活分野での事業の蓄積を十分に活かして、結婚後のファミリーソリューション、ウェディングや新生活の分野でのサービス提供をしていきたいと考えております。それに加えまして、独身者のみなさんのライフソリューションニーズ、婚活以外でのサービス展開も考えていきたいと思っております。
私どもはたくさんの会員さんの個性、行動履歴を常にデータベース化しているために、これを活用して、それぞれの皆さんの個性に合わせた1人1人に向けたサービス展開を、特にインターネットの事業を通じて今後展開していきたいと思っているわけでございます。
以上をもちまして、株式会社IBJ、2012年度12月期の決算説明を終了したいと思います。ありがとうございました。

IBJのIRはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=BiXS3JhfQs4

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