【IBJ】平成27年12月期 通期決算説明

IBJ平成27年12月期 通期決算説明

それでは私、株式会社IBJ代表取締役社長 石坂茂より、2015年12月期通算決算の説明を行いたいと思います。
本日はお忙しい中、お集まりいただきまして誠にありがとうございます。
では、お手元の資料とスライドに従いまして、私よりご説明申し上げます。
本日ですね、決算概要、事業概要、株主還元についてご説明申し上げます。

決算概要業績ハイライト

IBJ決算概要業績ハイライト
それでは決算概要からのご説明ですが、こちらのスライドをご覧いただきました通り、業績のハイライトでございますけれども、営業利益については前年同期比で30%超、こちら9期連続で増収を続けてはおりますけれども、予算通りのですね、利益着地というふうになっております。

決算概要事業別売上推移

IBJ決算概要事業別売上推移
この売上構成の内訳でございますけれども、主に4つの事業部で構成されている株式会社IBJの売上でございますが、全事業部ともにまだ成長フェーズにございますので、順調に成長を継続しております。
特に、イベント事業は前年、前々年からですね、非常に安定的な成長を続けておりまして28.2%の伸び、30%近く継続成長しているわけですね。
それと婚活サイトを運営するコミュニティ事業、こちらは昨年の今くらいですね、1月、2月にみなさまにもお伝えした通り、2015年の成長ドライバになるだろうというお話をしたんですが、その予想通り49.2%の売上増というふうになっております。

決算概要利益増減分析

IBJ決算概要利益増減分析
さて、利益の増減分析をご覧いただきました通り、売上の増加に対しまして、コストはですね、比較的きちんとマネジメントできているものでございますから、先行投資を織り込んでもですね、利益にきちんと反映させていると、1億9千9百万円、要するに2億くらいの営業利益の増加につながっているということでございます。
こちらまだまだ本来であれば積極的な成長投資をすることで収益の加速度のある伸びにつなげたいとは思ってるんですけれども、やはりこう堅めに確認しながらの投資になっているということは否めないのかなというところはございます。
しかしながら、安定的な売上と利益の拡大というのを最優先に実現したいということで、コントロールしながらのコストをかけ収益を積み上げるということを実現できたというふうに自負しております。

決算概要2016年12月期業績見通し

IBJ決算概要2016年12月期業績見通し
さて、次は業績予想のおおまかなところでございますけれども、2016年の12月期の業績見通しは、売上高で48億8千3百万円、そして営業利益で10億というところを業績予想とさせていただいております。
増減率でいうといずれも18%強と2割成長近くを継続したいなということで予想はたててはおりますけれども、個別の事業部の売上が予想を上回ることもあるかもしれませんし、かけるコストについてもですね、積極的な先行投資を計画しておりますので、そのコントロール次第では、利益は多少上振れすることもあるかもしれません。

事業概要①コミュニティ事業 月会費課金者数

IBJ事業概要①コミュニティ事業 月会費課金者数
続けて事業概要でございます。
個別の事業部の事業概要でございますが、最初はコミュニティ事業部ですね。
こちらは婚活サイト「ブライダルネット」を運営していて、先ほど申し上げた通り、2015年はかなり成長ドライバとして起因してもらったというふうに考えております。
月会費の課金者数が、前年同月比で60.5%の伸びを示しておりまして、継続的なですね、機能の追加であったり、システム投資を行うことによって、月会費課金者数、こちらをですね、取り込むことに成功したといえると思います。

事業概要①コミュニティ事業 事業計画と重点政策

IBJ事業概要①コミュニティ事業 事業計画と重点政策
こちらでございますが、2016年の通期の売上計画ではですね、2015年の5億3千6百万に対しまして、6億4千万こういった計画を立てているんですけれども、まだまだですね、需要が旺盛であることと、2月にもう今月ですね、先週リリースしましたネイティブアプリというのをリリースしたんですけれども、こちらによる会員の囲い込みと収益化がある程度見込まれますので、順調な成長は実現できるのではないかというふうに考えています。
またこれにあわせまして、ユーザーインターフェイスの改善、要するに今もうスマートフォンアプリを中心としていかに使いやすいものが、お客さんに響くかということでございますので、機能の充実化だけはでなく、使いやすさを追求した継続的な改善投資を続けることによって、会員さんのさらなる取り込みを図ろうということを考えております。
またですね、2つにデータベースノウハウの活用というふうに書いてあるんですけれども、この会員の行動履歴に基づいて、データベースとシステムを使ったいろんなレコメンデーションということもやるんですが、それよりもアナログなコンシェルというスタッフがいるんですけども、こういったスタッフのアクション提案というのが非常にお客様に有難がられていて好評なものですから、こちらもデータベースノウハウを活用するといっても、きちんとアナログと織り交ぜることによって、独自であり、且つ高い付加価値をお客様に提供できるということを特徴として、こちらの運営を図り予算を実現したいというふうに考えております。

事業概要②イベント事業 イベント動員数

IBJ事業概要②イベント事業 イベント動員数
続きましてイベント事業でございますが、こちらも前年同四半期比で28.0%の増加ということで、この棒グラフの推移をご覧いただければ、この好調さはわかる通りだとは思うんですけれども、どうしても季節要因というか、2014年の4クオーターは11月、12月の毎年のイベントの毎年の盛り上がる需要がありますので、1、2、3月はですね、横ばいか若干へこまずにですね、またその翌年度のトレンドを作っていく、おそらく今年もそうなるのではないかなと思ってはいるんですけれども、実は1月今年2016年の1月の月次の状況をみると、去年のこの1クオーターほどですね、この沈みがないんですね。
けっこう順調な推移を昨年の12月から引き継ぎしておりますので、若干この1回へこんで伸びるというトレンドよりは、このまま横ばいもしくは少し増加して伸びていくような感じになるかもしれません。
それはですね、もちろん需要もあるんですけれども、昨年もそうですけど今年は年初から積極的な店舗の

事業概要①コミュニティ事業 事業計画と重点政策


出店というのをしておりまして、こちらは今年の事業計画と重点施策ですね。
2月に京都、京都駅の駅前に出店をしました。
この京都駅の駅前というのは、東京の八重洲もそうなんですけれども、かなりそ交通網が京都駅だったり東京駅を中心として、鉄道それからバスですね、そういったリーチが非常に広いもんですから、かなり広範囲なお客様の来店が実現しております。
こういった積極的な店舗出店と増床を、イベント事業についてはまだまだやっていきたいというふうに考えておりますので、引き続き売上は2015年から16年にかけて、この15億5千3百万が年度で18億2千8百万となると、成長ドライバの事業部として継続した役割を果たすことになるというふうに考えております。

事業概要③ラウンジ事業 成婚者数

IBJ事業概要③ラウンジ事業 成婚者数

そして3つ目が、直営の結婚相談所IBJメンバーズを運営するラウンジ事業でございますけれども、こちらは2015年昨年度ですね、成婚者数が前年同四半期比で12.4%のプラス、成婚者を追っていくと、2014年が確か8百人前後くらいだったかと思うんですね。
で、2015年1年かけて千人くらいになるであろうということなんですけど、ちょっと千人欠けちゃったぐらいではあるんですけど、概ね予定通り着地したなというふうに考えております。

事業概要③ラウンジ事業 事業計画と重点施策

IBJ事業概要③ラウンジ事業 事業計画と重点施策
さて、こちらのラウンジ事業なんですけれども、イベント事業は店舗を出店していくというお話をしたと思います。
これは積極的にやっていくと。
ただ、この直営の結婚相談所はですね、店舗の増床はするんですけれども、出店はしない予定です。
それはなぜかというとですね、やはりイベントの事業に比べて、この結婚相談所の事業というのは、単にやみくもに出店すればいいというものでもなくてですね、出店すればある程度広告うてば売上が一瞬伸びるかもしれませんが、スタッフの育成とその丁寧なサービスというのが肝になってくるんで、この直営の相談所は、なので、あんまり店舗をやみくもに出店するとですね、確実にサービスクオリティが落ちるというふうに私は思っております。
したがって中長期的な成長を考えた時に、人の育成とサービスの充実がというのが伴わない限りは出店をするというのは逆に会社にとってのリスクになるというふうに考えておりますので、会員数の増加、それから成婚数の増加のためには、1店舗当たりの面積を増床するということはやっていきたいというふうに考えてます。
それが最もここで重視している成婚数と成婚売上の向上につながるというふうに考えているわけですね。
したがって、広告効果というのは出店すればするほど実は大きいのかもしれないんですけれども、広告というのはけっこうな割合を我々の事業というのは、どこの事業会社者さんも占めるものですから、むしろデータベースノウハウの活用ということをここに書いてある通り、成婚者とか既存会員による新規入会者紹介制度を徹底的にやっていきたいというふうに考えています。
いや、広告の方がけっこうその規模をとれるんじゃないんですか、ということもご指摘はあるかとは思うんですが、あえてですね我々には成婚率の高いサービスというのは、お客様の紹介によって入会する方というのは、これまた成婚率が高いんですね。
一般広告よりも会員さんのクオリティをあげていくためには、成婚につながる会員さんを一人でも多く取り込むためには、この既存顧客の紹介というのがかなり鍵になるというふうに私はみています。
すでに12月、1月からこれを全店的に実施しているんですけれども、これまでは営業マンではなかったお客様のお世話をするカウンセラーが、営業リソースに追加的になっているということです。
しかも、一切の広告費をかけずにこれを実現していこうというわけですから、ラウンジ事業部全体の店舗の伸びとかですね、利益を伴わない売上の伸びというのはあまりほしくないので、きちんと収益力を伴った売上増、会員増、そして成婚増につなげたいというふうにこの事業部は考えているわけです。
そしてやはり、カウンセラーがお客様と相対でいろんなアドバイスをしたりとか、背中を押すことというのをこのラウンジ事業部で行っていて、それが成婚の実績につながるわけですけれども、関係性がけっこう深いもんですから、例えば結婚式場の紹介をやっていたりとか、その他その今後やっていこうと思っている不動産とか保険の事業ですね、こういったライフデザインサービスへの誘導というのが、最もこの直営相談所でなされるわけですね。
これをやはりつなげていくにはわが社のカウンセラーの業務の幅を広げていくことと、それとカウンセラーとは別にコーディネーターというライフデザインコーディネートをするスタッフですね、そういったスタッフを育成することによって、サービスクオリティを高めていくという方向でこの事業を運営したいというふうに考えております。

事業概要④コーポレート事業 加盟相談所数

IBJ事業概要④コーポレート事業 加盟相談所数
さて、次がですね、全国の加盟相談所へのシステム提供、そして独立開業支援を行っているコーポレート事業部でございますけれども、こちらも前年同月比で139社のプラスとなっておりまして、現在1128社の加盟相談所数となっております。
これももう何年も前から、日本に結婚相談所がどれくらいあって、どれくらいのパイをとるんですかというふうに言われてきたんですけれども、それを考えているとですね、すぐ天井がきちゃうんですね。
むしろ、この増加していっている加盟相談所数の8割、9割は、新規開業、要するにこの婚活というマーケットに参入して、新たに婚活サービスを行う、結婚相談所を現代版の結婚相談所をやろうという意欲ある新規参入者がほとんどなんですね。

事業概要④コーポレート事業 事業計画と重点施策

IBJ事業概要④コーポレート事業 事業計画と重点施策
これを取り込んでいくわけですから、今後どうなるかということについてもですね、こちらもこれくらいの伸びを計画してますけれども、この通期の売上計画以上のですね、売上を実現するべく加盟相談所を増やしていきたいというふうに考えております。
ただ、今までですね、去年の月次の加盟相談所数だと15件前後くらいというところだったんですけれども、今期は月に20件から30件くらいの加盟相談所数、さらに30件を超えるくらいの新規開業のお世話をしていきたいというふうに計画しておりまして、それを実現するために、まずWEBサイト、システム投資を行うわけですね。
こういったマッチングの新しい機能とか、オプション機能の追加みたいのをこの2月にこれもなるべくね、今期にこれ反映させていかなきゃいけないので、さっきも2月リリースっていうのがありますけれども、年初にいろんなリリースをやってるわけですけれども、機能の充実を図ること、そして何より営業力ですね、新規開業のための営業力を向上させて開業数を増やしていきたいというふうに考えています。
開業数を増やしながらも、開業した相談所が、旺盛なマーケット需要を取り込んできちんとしたサービスを加盟店さんも提供できるように、既存の加盟相談所のサービスクオリティを向上させる策を去年以上に充実させていたきたいというふうに考えております。
今年はですね、このコーポレート事業をですね、できればイベント事業と並ぶ成長ドライバにしていきたいというふうに考えておりますので、例えば同業他社さんなんかと比較しても独自性のある事業であるんですね。
ほとんどが婚活サービス運営しているところというのは、そのほとんどが個人会員からの会費から成り立っている事業がほとんどです。
ただ、わが社の場合は、この加盟店さんからのシステム使用料、あるいは独立開業の加盟金というBtoBの売上項目があることが特徴であり、ここが我々の非常に大きな強みでもございますので、今期このコーポレート事業部で飛躍的な成長のドライバに仕立て上げられればというふうに計画している状況でございます。

株主還元

IBJ株主還元
それでは、株主還元についてご説明したいと思います。
まず引き続き積極的な株主還元策を実施、継続していく予定であるんですけれども、2015年12月期はすでに発表しております通り、1株当たり17円、この3年で言うと8.34、12.5円、17円というふうに配当を増配していく予定です。
それと、15周年の記念優待として、多少ではありますが、クオカード500円分を1枚追加して配布したいというふうに考えております。
それともう一つ還元策としては、自己株式の取得を積極的に行っていこうということを去年からやっておりまして、2015年の10月にすでに実施しているのと、ちょうど金曜日に発表しまして、今日自己株の取得を2億円弱くらいで自己株の取得をしております。
こちらタイミングを見ながら還元策の一環として行っていきたいと思っております。
今後につきましても株主還元は積極的に行っていきたいと考えておりますので、できれば増配ベースを継続していきたいと考えております。

IBJのIRはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=M2sVRmnaJys&feature=youtu.be

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