【株式会社リクルートホールディングス】2017年3月期第2四半期決算説明会

リクルートホールディングス

皆さんおはようございます。
いつもお世話になっております。
リクルートの佐川でございます。
本日はこのような朝早くからお集まりいただきましてありがとうございます。
それではさっそく決算の説明に移りたいと思います。

連結の業績サマリ

リクルート連結の業績サマリ

最初に連結の業績のサマリをお載せしております。
ご覧の通り前期同時期で2桁の増収増益となっております。
売上高は8,145億10.6%増、EBITDAで言えば1,042億11.2%増となっております。
営業利益につきましても11.7%584億となっております。
最終利益でございますがこちらにつきましては、従前もお話ししましたとおりこの第2四半期で関係会社の株式の売却を行っておりまして、特別利益を220億ほど計上しております。
その影響もありまして最終利益につきましては478億47.3%の増益となっております。
こちらの売上とEBITDAなのですけれども、こちらにつきましては社内の計画に対しても、強含みで推移しているところでございまして、後半戦成長のための投資これを追加して行うというこういうことは従前どおりありうるので、こちらの通期見通しについては変更をかけておりませんが、そういった投資をした上でもなお、EBITDAにつきましてはこの見通しを上回るそういった可能性もあるということをお伝えしたいと思っております。

販促メディア事業EBITDA

リクルートセグメント別売上高

セグメント別の状況でございますが、こちらのちょうど詳細をお伝え致しますが
販促メディア、人材メディア、人材派遣、3つとも好調に推移しております。

セグメント別EBITDA

リクルート販促メディア事業の業績

最初に販促メディア事業についてご説明致します。
ご覧の通りライフイベント、日常消費ともに好調でございまして、全体で9.2%増の1822億の売上でございます。
EBITDAにつきましても、売上が好調に推移したということと、特に住宅分野美容分野の経営の効率化が進んでいるということと、その分野2桁の増収とこの2領域が牽引する形でEBITDA も大きく伸ばしまして505億ということになっております。

販促メディア事業ライフイベント

リクルートライフイベント売上高

少し内訳をみていきたいのですが販促メディアの中のまずライフイベントでございます。
こちらのまず住宅分野でございますが戸建流通部門、住宅の中の少し領域単位でお話ししますと、戸建て流通が賃貸というのはこれまでも好調に推移してきたのですが、加えて昨年は少し低調でございまして、分譲マンションこちらの方も首都圏を中心に大手のディベロッパーさんの集客利率、これが高まってきているということを背景にこの第1四半期以降ですね分譲マンションの分野も好調に転じておりまして、結果住宅全体で15.9%の増収ということで大変好調に推移しております。

販促メディア事業日常消費

リクルート日常消費

日常消費の方であります。
こちらのまず旅行分野なのですけれども0.3%の増収となっておりますが、これは『ゆこゆこ』の売却というものが7月に実行されまして、8月9月と売上が今期についてはございません。
昨年はもう上期フルで『ゆこゆこ』がはいっておりましたのでそこの部分の影響で旅行分野の伸び率が低くなっておりますが『ゆこゆこ』除きで比較いたしますと、だいたい一桁後半の、じゃらんブランドを中心としたところで言いますと一桁後半の売上の伸びになっておりますので、その意味では旅行分野についても引き続き堅調に推移していくというところでございます。
この領域 宿泊単価それから宿泊者数で売上が決まっていくところなのですけれども、双方ですね大体前年同時期で一桁前半の伸びということで、昨年に比べると若干伸び率は緩やかになって来ているというところでございます。
要因いくつかございまして宿泊者数につきましては今年ですね皆さんご案内の通り9月ってたいへん雨が多くて台風も毎週来ているというふうな状況、それから連休の日並びも昨年に比べると若干、昨年は確か5連休に近かったのではないかと思うのですが今年は三連休というそういう日並びの影響もあって、宿泊者数ですねこちらの方の伸びが昨年に比べると緩やかになっているというのが要因の一方2つめ宿泊の単価なのですが、こちらはインバウンド効果で昨年はホテルの稼働率が一気に急上昇致しましてこの影響で単価が上がっていったのですが、まあその辺の稼働率の上昇も今年については緩やかになって来ているということで全般的に伸び率そのものは宿泊者数単価ともに一桁前半の伸びということで、旅行分野『じゃらんブランド』というところでいくと一桁後半の伸び率ということで、こちらは引き続き堅調に推移していくというふうな状況になっております。
飲食分野につきましては引き続き中小クライアントこの獲得というものが進んでおりまして有料の掲載店舗数が昨年の同時期比で6.7%増加しているということで、結果飲食領域の売上については5.6%の上昇ということになっております。
美容分野大変好調でございます。
ネットでの予約件数というものが引き続き大変好調に増えているこういったところを背景に取引クライアント既存クライアントの取引拡大、あるいは新規クライアントの増加獲得が進んだ結果ということで美容については24.8%の増収ということでございます。

セグメント別売上高

リクルート国内トピックス

そのネット分野この日常消費分野におけるネットでの予約この件数人数の状況でございます。
飲食分野でありますが1,940万人ということで前年伸び率33%でございます。
それから美容分野こちら2,944万件ということで38.3%の伸びです。
引き続き双方30%を超えるような高い伸びが継続しているということでございます。
これやはり将来的にはこの日常消費の分野オンライン、ネットにおける予約という市場が主流になっていくまあすでにもうなりつつありますが、この分野の中では圧倒的なポジションというものを獲得しそれを維持拡大していくというのが戦略でございまして、それに沿って有料店舗、オンラインでの予約が可能な飲食店の獲得こういった獲得も進んできておりまして結果、人数件数が高く延びているとこういう状況でございます。

国内トピックス

リクルート国内トピックス

続いて国内トピックスでございますが、まずは中小期限向け業務支援ということでAirシリーズでございます。
こちらアカウントの数はご覧の通り25.5万件ということで引き続き拡大は続いております。
一方 この第1四半期でもお話ししたかと思いますが、この第四半期からマネタイズを開始致します。
飲食領域のクライアントを中心にということでありますが、レジ機能も含めました複数の機能ですね、こちらをパッケージ化致しまして月額の課金ということでお金をいただくということを1月から開始ということで、既に営業活動お申込みをいただくということはやり始めています。
現状で行きますと滑り出しは社内の計画に対しては順調に獲得が進んでいるというような状況でございます。
ただ今年度の業績への影響というところでいきますと第4四半期からのマネタイズですね。
今年度からでいきますと影響的には軽度というところになります。
一方決済分野のAirペイいうサービスにおきましては主要なクレジットカード6ブランドと交通系の電子マネーですね、こちら
1台で決済ができるようなそういう決済端末でのサービスというものを展開していく予定ということもこれからやっていきます。
こういった形で様々な方面からアプローチをしていく中でマネタイズを強化していき、Airシリーズについてはだいたい3年から5年位で黒字化していきたいということでやっていきたというふうに思っております。
一方進学分野スタディサプリでございますが高校生向けの有料会員数を出してみると、23万人ということで50%になりますがこちらも順調に有料会員の獲得は進んでいるところであります。
高校生向けのサービスでいきますと、昨年度からこのサービスだけでいきますと黒字化しております。
加えて小中学生のサービスをローンチしてやっておりますので、スタディサプリについても全体として3年から5年位で黒字化が出来ればということでやっていきたいというふうに思っております。

海外トピックス

リクルート海外トピックス

海外のトピックスであります。
Quandoo Treatwell というところでありますが予約の可能な店舗数です。
こちらQuandoo で15,314  Treatwellで21,883ということでこちらの予約可能店舗数については順調に獲得は進んでおります。
ただ一方で今後で言いますと第1四半期でもご説明致しました通り店舗数の量はそろそろ揃って来ておりますので今後は
よりやっぱりユーザーにとって予約がしたくなるようなそういった魅力的な人気の高いような店舗この獲得に注力していきたいとこういう風に思っていまして合わせてユーザーの集客を強化する中で予約数を増やしてこういうことに軸足を移していきたいこういう風に思っているところであります。
これが海外の販促の状況というところであります。

人材メディア事業EBITDA

リクルート人材メディア事業の業績売上高

続いて人材メディアであります。
人材メディアにつきましても国内人材、海外人材合わせて堅調でございましてトータルで16.5%増の1,888億というところであります。
EBITDAにつきましては388億ということでほぼ昨年と同水準というところでございます。
こちらはindeedへの投資というのは強化しているというのはこれまでのご案内の通りでありますが一方でこれは第1四半期でもお話ししましたが国内の人材メディアにおいてもこの上半期につきましては、積極的に投資を行うとこういう計画を元々立てておりましてその中でマーケティング投資ユーザー集客のためのプロモーションであったりあるいは代理店さんの営業員の評価だったり、この辺のところをさらに一層強化するということでこの上半期やっておりましてそういった影響もありまして人材メディア全体のEBITDAについてはほぼ昨年と同水準になっておりますが下半期につきましては国内のメディアの投資というものは緩やかに通常な状態に戻って行きますので結果として通期で見るとこの人材メディアセグメント全体で言いますとEBITDAの伸びというものは、一桁中間ぐらいの動きこういうふうになっております。

人材メディア事業国内人材募集

リクルート国内人材募集

国内の人材領域でありますが有効求人倍率こちら1.38倍ということで引き続き好意安定という状況でございます。
その中で売上高も5.2%増ということで堅調に推移致しました。
1quarter、第1四半期第1四半期で見ると第1四半期の伸びが鈍化しているような、3ヵ月3ヶ月で見ますとそういう結果になっていますがこういった形になっている要因の一つは新卒ビジネスですね、新卒関連事業の計上の問題というのがありまして
例えば面接以降にやるSPIというテストありますね。
あれって新卒の面接が解禁になっていくとどんどん売上が立っていくのですけれども、昨年は8月だったのが今年は6月ということであーいった新卒関連の例えばSPIみたいな商品の売上計上は第1四半期によっています。
今年は大2四半期はそういう意味でいくと前年と比較するとそういった商品群については弱含みこういう形になります。
中途系の商品、あるいはアルバイトパート系の商品については伸び率は第1四半期と比べるとほとんど変わっておりませんのでその意味ではこの雇用市場というところでいくと、マーケット全体の環境あるいは我々の収益売上についてのトレンドも大きくは変わっていないというところで見ていくところであります。
緩やかに伸びていくとこういうところについての見方については変えていないというところであります。

人材メディア事業海外人材募集

リクルート海外人材募集

海外でございますがこちらindeedでありますが56.5%の大幅な増収となっております。
これは円高の影響を込でございまして昨年が120円、今年が111円ですかというふうに変わっておりますが、その為替の影響でだいたいマイナス43億になります。
その影響を除いた場合の売上高の伸び率でいきますと68.5%まあ70%に近いということで引き続き大変好調な状況が続いているというところであります。
6月にユニークビジター数も1億9千万ということで引き続き前年に比べると拡大が続いているというこういうような状況でありまして今後もワールドワイド、グローバルでユーザー基盤の評価ということの投資を継続、ある程度ユーザーの基盤が整ってきた地域についてはマーケティング投資、営業人員の評価そういったマネタイズに向けた投資を評価していきながら売上の伸びというものを拡大させていくとこの戦略この戦略を継続してやってまいりたいとこういうように思っております。

人材派遣事業EBITDA

リクルート人材派遣事業

最後に人材派遣事業であります。
ご覧の通り売上につきましては国内海外好調でございましてトータル8.9%増の4488億ということであります。
EBITDAにつきましても売上全体が伸びているということに加えて主に海外の既存子会社のマージンの改善ですね、効率的な経営というものが進展しておりますので結果13.4%増の258億円ということになります。

人材派遣事業国内派遣

リクルート人材派遣事業国内派遣

国内ですが環境的には先ほどの人材メディアのところでお話しした環境と同じでございまして、市場環境は堅調というなかで登録人数の獲得というものを行うためにわりとエリア単位できめ細かい集客というもの行いまして登録人数も拡大する中で売上高については11.5%増の2,239億となっております。

人材派遣事業海外派遣

リクルート人材派遣事業海外派遣

海外でございますが、こちら海外につきましてはPeoplebank、Chandler、それからAtterro とこういった昨年買収した企業こちらがですね今期は4月から連結に組み込まれるということになりますのでそれも含めて売上高は前年同時期6.4%増の2249億となります。
こちらもですね為替の影響というものがございまして売上高に対する影響額はマイナスの245億となっていますのでこの
為替の影響を除いた場合の海外派遣領域の売上高は18%の増収こういうところでございます。
一方ですね先行して買収してやっておりましたアメリカのCSI、Staffmark、Advantage、米国の3社につきましてはUSのドルべースでみますと3%の減収になっております。
これも以前からお話ししております通りユニット経営を推進する中でなかなか粗利が厳しいと、あるいはコスト手間がかかるようなお客様についてはお取引を(不明)
適宜やっていくという流れの中で売上については減収になっておりますが、マージン率の改善というものは進んでいるということでEBITADAのグロス金額は計画通り計画以上に伸びているとこういうようなところでありますので、こちらについても
順調な進捗というふうに認識しております。
USGPeopleにつきましてはこれは第3四半期からの連結に取り込みというところでありますが、現状ですねユニットマネジメントの考え方この浸透というものを中心にPMI行っておりましてその辺の進み具合については順調に進んでいるというふうに認識しております。

2017年3月期連結業績見通し

リクルート2017年3月期連結業績見通し

とうことで最後にですね連結の業績の見通し改めてお載せしております。
見通しについては7月にお出しした数字と変えておりませんが先ほど冒頭にもお話ししましたとおり、上半期好調に推移しているとこういう中で下半期成長のための投資というのは積極的にやっていくという考え方は変わっておりませんが、それをやってもなおEBITADAにつきましては当初この見通しに対して上回る可能性があるというような状況であります。
もう一つ第1四半期の決算でもお話ししましたが、来年度中にIFRSへの移行というのを目指しているということで準備を進めていくということにつきまして改めてご報告申し上げます。
ちょっと長くなりましたが以上でご説明を終了させていただきます。
どうもありがとうございました。

リクルートホールディングスのIRはこちら
http://www.irmovie.jp/ir/flashpresenter.php?t=1484320154&conts=recruit201611

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